∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

雪情報はオオカミが来たが正解

【よかった】


 大雪注意報が出たうえにテレビのニュースショーでも繰り返し注意を呼び掛けていた「東京の雪」が結局ほとんど降らないまま終わりました。
 風邪で寝込んでいる僕にとっては雪の具合がどうであっても影響はなかったのですが、それでも「雪」という言葉を聞くだけで緊張が走ってしまいます。
 公共機関も個人も万全の雪対策をして待っていたのに「アレッ、降らないの?」「これで終わり?」と肩透かしを食らったように感じている人もいるでしょう。当然「だから日本の天気予報はダメなんだ」と息巻く人だっているでしょう。しかし、今回くらい大袈裟な予報のほうが準備も覚悟も出来たので結果的には良かったのではないでしょうか。
 雪も天災の内に入ってしまう東京にとって積雪10センチの雪が与えるダメージは非常に大きなものです。先日の大雪の時と同様、何の準備もせずにいるとどれだけ帰宅困難者が出てもおかしくないし、なかには滑って骨折する方も出るでしょう。車のスリップやチェーン着装時の混乱なども起こって当然です。
 つまり「東京の雪情報はオオカミが来た式」がいいワケです。そうでないと「大丈夫だと思ったらコレだもん」的な展開が読めてしまうんです。災いを防ぐためには大袈裟な予報と、やり過ぎと思えるくらいの準備が必要というのが東京人なのではないでしょうか。


 と、言いつつ、僕はとにかく風邪を治さないと。今日も全身が痛くて、くしゃみが出続けて、悪寒が走る状態が続いています。なんとか今日中にはリカバーしないと仕事も何も先へ進めません。もう一日だけ休養日にして明日からはバリバリ動けるようにしようと思っています。雪がどうであれ関係なしという隔絶された生活は今日で終わりにしたいものです。


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