∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

6月の異常気象

【東京で雪? ひょう?】

 昨日は早朝から大雨になり、天気予報どおりの荒れ模様になりそうだと思っていました。ところが、夜になると都心部には雨も降らず、穏やかな梅雨の夜に。
 と、感じていたら、府中から来た友人から「三鷹で“ひょう”が積もったゾ」との情報が。
 最初彼の言っている意味が理解できませんでした。“ひょう”が降ったことは判りましたが、“積もった”というのが判らなかったのです。しかも、よく聞いてみると彼もニュースで知ったとのこと。府中と三鷹なら近いじゃないか。府中はどうだったんだと聞くと「まったく降らなかった。三鷹の一地域だけに集中して降ったらしい」と言い始めました。
 朝になって、そんな不可思議な情報の映像を見ました。確かに調布や三鷹では“ひょう”が積もっています。近くを走る甲州街道は“氷の川”に。氷が浮かんだ川がザアザアと流れているようです。

 「これって、雪? エッ“ひょう”? つまり、空から降ってきた氷?」。「青葉が混じった氷が積もっているなんて……」「それも狭い範囲らしいから、いわばゲリラ“ひょう”か……」。

 映像で見ただけですが、生まれて初めて見ました。もし、この付近にいたら、一体どんなことになっていたことやら。ハッキリ言って、逃げ惑っていたと思います。
 またもや自然現象の怖さを教えられたと感じています。今日も昨日同様、急な雷雨や“ひょう”害がピンポイントで起こる可能性があるとか。今日は急に暗くなるようなシーンと遭遇したら、何はさて置き室内に入るようにします。……気をつけよ!。

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