【寒中お見舞い申し上げます】
今朝、窓を開けた時「アレッ、寒くないな」と感じた方も多いのではないでしょうか。僕が東京の下町に住んでいるからでしょうか。もっとも豪雪地帯では窓を開けるどころではないかも。
とにかく、今朝の下町は、暖かいとは言わないけれど、寒いとも言えないような気温でした。なんだか変だなあとテレビの天気予報に注意していると、理由が判りました。今朝は気温が上昇しているとのこと。しかし、午後半ばからは雨。夜になって雨が上がった後は急激に気温が下がるとのことでした。つまり、いつも通り、寒くなる夜に備えてヒートテックは欠かせないわけです。
しかし、二十四節気で今日は『小寒』。つまり寒の入りです。暦の上では、これから厳冬期が始まるわけです。実は昨日から「明日は小寒だから寒くなるよ」と友人たちに吹聴していたのに、この暖かさだと……。「夜になると寒くなるよ」と言っても説得力はないように思っています。
寒さにめっぽう弱い僕としては暖冬は大歓迎ですが、それでも「生ぬるい冬なんて冬じゃない」とも思えるのです。
ともあれ、今日は寒の入り。ご挨拶が遅くなりましたが、寒中お見舞い申し上げます。これから一ヵ月半ほどの間は一年でもっとも寒い時期です。風邪だけでなく肩こりや肌荒れにもご注意いただければ幸いです。ご自愛のほどを。
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