∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

意識復活と同時に

【何かが背中を押している】

 昨日までのボンヤリモードが少し改善されてきました。まだ完全とはほど遠い状態ですが、昨日までのことを考えるとかなりシャキッとしてきました。しかし、それと同時に、ここ二ヵ月ほど僕がいつも感じていて、ここ数日だけ感じなかった薄気味の悪い「気配」が戻ってきました。今日はそれについての独り言です。

 その前にひと言。これからお話しすることは笑ってもらってもいいし、気持ち悪がってもらってもけっこう。もちろん「コイツ、おかしくなったぞ」と思っていただいても結構です。ですが、僕は至って正気で、逆にこの不思議な状況を冷静に気味悪がっているということだけはご理解ください。

 さて。
 この二ヵ月ほど、僕はいつも何か、あるいは誰かに背中を押されているような気配がしています。何か、あるいは誰かが呼んでいるのではありません、押されているのです。眠っている時以外ほとんどの時間にこの不可解な圧力を感じています。ちなみに、背中を押されている気分は、まるで「今の状況から出て行け」あるいは「次のステージに進め」と誰かに言われているような気分とでも言えばいいかもしれません。
 しかし、情けないことですが、僕自身には次の目標が具体的に見えているわけではありません。漠然とした希望的ステージだけです。つまり、今押し出されても「行く場を失いかねない」のです。それなのに押し出そうとする力がいつも働いているわけです。
 自分自身、この圧力を気味悪く感じることもあります。ここ数日続いていたボンヤリモードの時には感じることがなく、終わったのかと思っていたのですが、モードが切り替わるにつれ、また奇妙な圧力が戻ってきました。もちろん今も感じています。
 どうせなら「ここに来い」とか「あそこへ行け」というような暗示であればいいのですが、どうもそんなに世の中甘くないようです。
 いったい、なんなんでしょうか、この圧力は。そして押された先に待ち構えているのは天国でしょうか地獄でしょうか。実はちょっと心配になっています。

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