【まだ梅雨前なのに】
一日「おこもり」状態で過ごさねばと思っていた今日のお昼くらいでした。予定外のヤボ用が出来て30分ほど外出しました。
弱い冷房を入れていた室内から外へ出るとムワッとした熱気が身体にまとわりついてきました。真夏のパワー溢れる熱気とまではいかないけれど、それに近い熱気です。思わず出てきた独り言は「暑そう」。今日は暑さを楽しむ日じゃないと自分に言い聞かせて、大急ぎで用を済ませ帰宅。まだ涼しさの残っていた室内のなんと気持ちよかったことか。
この時期としてはちょっと暑すぎませんか。もう少し心地よい気温だったと記憶していたのが間違いだったのでしょうか。火山活動、地震、そしてこの暑さ。ひょっとすると何か不吉な事が起こる前兆？ なんて思っているのは僕だけじゃないと思っています。そうですよね。
子供だった頃と比べると少しずつ季節の印象が変わってきているというのは理解しています。しかし、ここ数年の変わり方は激しすぎるようです。春と秋が短くなって夏と冬が急に訪れるようになったとでも言えばいいでしょうか。しかも、暑さにしろ寒さにしろ厳しくなっているような気もします。
気象の専門家ではないので難しいことは判りませんが、それでも「季節感の移り変わりを満喫できる日本独特のリズムがなくなってきた」ように身体で感じ取っています。
さあ、今年の夏はどんな夏になるのでしょう。心地よい暑さの中で過ごせるでしょうか。
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