∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

突然、呼び出しが

【予定変更】

 ほとんどの会社が動き始める時間の少し前。呑気に朝食を摂っていたところへ一本の電話が掛かってきました。ハッキリ言って朝の遅い僕にとっては「何事か」という事態です。
 「先日お話しした件で今日会えませんか。時間は合わせます」。朝からハイテンションな声が飛び込んできました。来週から本格化するはずの案件についてのミーティングのようですが、今日にでも打ち合わせをしないといけないなんていったい何事? いつも落ち着いている相手が「前のめりな声」で電話してきたのです。よほどの緊急事態が起こったんでしょう。即座に夕方なら時間は取れると話しました。
 約束はしたけれど、決めていた予定はどうすればいいの。何もかも早めに切り上げないと間に合いそうにないぞ、と思い当たった時には「時すでに遅し」です。答えは「やるしかない」。
 ということで、アタフタと動き始めました。どうしても終わらせないといけないことだけ終わらせて、時間をやり繰りして。なんとかミーティングの時間には間に合いました。確かに重要な打ち合わせだったので、まさにホッとした、というところです。
 「でも、急だよな」。せめて一日前に連絡をくれればいいのにと頭の片隅で思いつつ、ミーティングを終え、夕方のオフィス街へ。すでに夕方のラッシュも一段落したようです。
 ということで。予定を早めて明日から問題の案件にドップリと漬かることになりました。

 やります。やってみせます。お任せを。

 そんな気持ちで夜を迎えています。気持ちだけですが、明日も素晴らしい一日になりますように。おやすみなさい。

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