【寒いはず、なんだけど】
今日は二十四節気の大雪。暦の上では大雪が降り、寒さに震える時期とされています。
そんな今日、出かけようとしてふと思い出したのが去年の今頃のこと。確か、ガッチリと着込んで出掛けていたはずでした。ところが今日は、さほど寒さを意識することなく出掛けられそうな気配。昨日までと同様の着込み方で出かけました。
冬晴れの下、あたたかな陽射しを浴びながら駅まで行く間に「まだ晩秋といってもおかしくないな」と思うようになりました。冷たい空気を通って、フワッとしたあたたかさのする陽射しが降り注いできます。
過ごしやすいといえば過ごしやすいけれど、冬らしいとはけっして言えないお天気でした。木枯らしなんてまだ先の話といった風情です。
寒くなってもいいけれど、このままでもいいな、などと勝手なことを思ってしまった一日でしたが、それでも一応、お伝えしておきましょう。
大雪の候、寒さに負けることなくお過ごしいただければ幸いです。ご自愛ください。
ということで。明日も素晴らしい一日になりますように。おやすみなさい。
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