∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

お腹空いたな

【こんな時間だけど食べるか】

 正確に言うと月曜日に入った日曜日の深夜。このブログを書いたら眠ろうとしていました。
 ですが、書き終わっても眠れそうにない事態に陥ってしまったんです。どういうわけか腹が減って、腹が減って……。いつもと変わらない量の食事を摂り、いつもと同じような夜の過ごし方をしてきたのに、何か食べたくて仕方がないんです。

 若い時はよくこんな状態になっていました。当時は「ここで食べると太るから我慢する。寝てしまえば判らなくなる」と自分を言い聞かせながら空腹を紛らしていました。ですが、そんな我慢をしても数年経つと腹は出っ張り、背中は膨らみ、顔は丸くなりと着実に太ってしまいました。ガリガリに痩せていた高校時代と比べるとまったく別人のようなプクプク状態に自分でも呆れてしまいました。
 その後、この11年で10数キロの減量には成功しましたが、いまだに腹の出っ張りは見事なまま。頬の膨らみが少し減ったかなという程度です。それでも「少しは痩せた。この膨らみは歳のせい」と自分を慰めながらここまで来たんです。

 この間、深夜に腹が減って我慢ができなくなるという事態に陥ったことなどなかったのに、どうしたことか腹が減って。ひょっとすると食欲だけは若返りしたんでしょうか。オッと、今も胃袋が鳴いてしまいました、「グー」って。

 今、僕の頭の中からは「チーズオムレツとトーストなんて軽いものだったらいいんじゃないの」という声と「いや、我慢して寝るべきだ」という声が入り乱れて聞こえてきます。さて、どうしたものか。やっぱり我慢ですかね、正論なら。でも邪道も捨てがたいし。
 ……、我慢します。おやすみなさい。

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