∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

怖いほどの雨

【豪雨体験下町編】

 ザー、ザワー。ゴー。バシャバシャ。

 午後になって昨日から降ったり止んだりしていた雨がまた降り始めました。
 止まないなあ、と思いながらキーボードに向かっていたら、しばらく経つとやけに雨脚が強くなってきました。同時に風も強まってきて、嵐のような状態に。
 雨はどんどん強くなり、ついには恐ろしいほど強烈な音がし始めました。窓には横なぐりに降るようになった雨がバチバチと当たりはじめました。

 どうなってるの、と窓を少しだけ開けると、雨というよりも滝のような「水」が空から落ちていました。少しだけ開けた窓からも水が。とても雨とは思えないような量です。
 よく見ると、植木鉢もプール状態。フチから溜まった水が溢れはじめていました。
 音を聞いているだけで怖かったのに、降り方を見てしまったら「今日はじっとしていよう」という覚悟ができました。まあ、音がうるさすぎて仕事になりませんでしたけどね。

 降るとはいっても降りすぎです。夜になってようやく小康状態になりましたが、天気予報ではまだ降るとのこと。梅雨の間には降らず、夏ど真ん中になって降るなんて、極めつけの「へそ曲がり天気」だと思いませんか。やっぱり、今年の夏は異常です。

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