∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

どうせなら熱中症より日射病

【単なる希望ですが】

 朝から晩まで外で仕事をすることのなくなった僕が言うのもなんですが。「同じように暑いなら熱中症より日射病になったほうがいい」と感じています。

 今日は暑かったですね。でも、気温と湿度は高いのに空は曇天。暑苦しいだけの一日でした。午後半ばから外回りに出たのですが、蒸し暑くて蒸し暑くて。汗ばかりが出て、疲れが溜まるばかり。夏が大好きな僕なのにウンザリしてしまいました。

 そんな日。ふと思ったのが熱中症と日射病の違いでした。
 気温が高くて体内に熱がこもり過ぎた時に発症する熱中症は蒸し暑くても、部屋の中でも罹る可能性があります。それに対して日射病は、とにかく強烈な陽の光に晒されないと発症しません。
 つまり、夏の陽を浴びすぎるほど浴びないと日射病にはならないわけです。いわばカンカン照りの海辺で、無防備なまま一日を過ごしたりするとアブナイわけです。

 熱中症のしたたかさと比べて日射病の単純明快なこと。性格もキッパリとしているのではないでしょうか。
 皮膚をガードしながら陽射しを避けたり、水分をたっぷりと摂ったりしていれば防げる可能性は大きいのです。熱中症のように、蒸し暑い部屋の中にいただけでグッタリなんてことはないわけです。

 夏が大好きな僕にとっては、強烈な陽射しの中で体調が悪くなるのなら本望です。「やりすぎたナ」と反省も出来ます。熱中症のように「どうしてなっちゃったの」というような疑問は起こらないと自信を持って言うことが出来ます。

 また明日も熱中症の危険があるほどの暑さになるとか。夏ならではの陽の光に出会うことはできるのでしょうか。

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