【災害は忘れた頃にやってくる】
今朝ニュースを見ていると「大阪府高槻市を中心にしてマグニチュード6.1規模の地震発生」という臨時ニュースが飛び込んできました。
また地震です。熊本の地震が復興中だというのに。ここ数日は栃木、千葉と続いていました。そして今日は大阪。これだけ地震発生が集中するなんて考えてもみませんでした。千葉のようにプレート移動によるものと違い、今度は阪神淡路大震災と同じ活断層型とのこと。別の活断層に影響を与えることも充分に考えられるあのタイプです。
数時間経って、夕方のニュースを見ていると、阪神淡路や東日本ほどの壊滅的なダメージはないようですが、それでも、死亡者が数人出るほどの被害が出ているようです。余震もあるはずなので、被害はこれからも増えるのではないでしょうか。
亡くなった方々のご冥福をお祈りすると同時に、ご家族の方々にもお悔やみを申し上げます。そして、被害に会われた多くの方々や避難対策に当たられている方々には、遠く離れた地ではありますが、お見舞いと辛く長い復旧作業への声援をお送りいたします。
今のところ、ありがたいことに僕の友人知人に被害はないようですが、この先どうなるのか。しばらくは注意するようにします。
それにしても地震が多すぎます。何度かの激甚災害を経験して、地震への対処方法は格段の進歩を遂げました。しかし地震を防ぐ手立ても、災害を大きくしないための減災対策はまだまだ。個人レベルからはじまる「自然と共存するスベ」をいかに広げていくかをもう一度確認する必要がありそうです。
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