【雨と暑さの語彙の差は歴然】
炎暑、暑熱、猛暑、酷暑、極暑、溽暑、炎夏、残暑、炎天、熱波、灼熱……。
日本語には雨の降り方を表す言葉が400近く存在すると言われています。それに対して暑さを表す言葉はさほど思いつきません。
微妙な違いを表現が必要な事象に関しては語彙が多くなり、さほど変化を表現させる必要のない事象の語彙は少ないと言われています。この法則を適用すると日本は「雨の国」ということになります。けっして「暑さの国」ではないのです。
それなのに。
イヤー、今日も暑かったですね。全身を汗みずくにしながら過ごしてしまいました。どんな季節より夏が大好きな僕でも、ここまで暑いとさすがに辛いものがありました。
天気予報によるとこの3連休だけでなく、これからも異常な暑さが続くとか。暑さから逃げずに思い切り楽しむ方法を探します。
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