【涼しいですねえ】
「命に危険を及ぼすほどの猛暑」と騒がしかった時期から約2週間しか経っていないというのに、今日の東京下町は肌寒さを感じるほど。半袖のプリントシャツ1枚で外回りをしていた僕は妙に戸惑ってしまいました。
桜の開花が早かったのにはじまり、短い梅雨、長く暑すぎる夏、未曾有の豪雨、そして急に訪れた秋。
よく、地球温暖化の影響でこれまでの尺度で気象が語れなくなっていると言われますが、今年はとみに従来の季節感が通用しなくなっているように感じています。
しかもこのような状態は世界的なもの。特に北半球では「気候が狂って」いるようです。
この調子で行けば冬もこれまでの常識では考えられないような状態になるのではないでしょうか。冬の寒さにめっぽう弱い僕としては憂鬱な事態にならないように願うばかりです。
ともあれ。涼しくて湿度も低い時を楽しまない手はありません。あっという間に終わってしまうのかもしれないけれど、今のうちに精いっぱい心地よい季節を満喫することにします。
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