∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

言いたいことは判った。こっちを見つめるな!

【寝る時間だよね】

 キーボードを前にして、ふとベッドを見ると……。トラちゃんとブチくんが薄目で見つめていました。仏壇の上からはクロくんがじっと見ています。

 大運動会をやっていたのに、急に静かになってゴロンカクン。大きくなったとはいえ、まだまだ子供の彼らは日付が変わる頃になると半覚半睡状態になるようです。
 ちなみにおにいちゃんは押入れの中に設えてやった30センチ四方程度のスペースで熟睡しています。きっとお腹が空くまでは寝ているはずです。

 そんな状況なので、ウトウトしながら僕を枕代わりにしようと待ち受けている子猫たちの所に行くことにします。……もともとは僕のベッドだったはずなんてことを考えるのはヤボってもんですよね。

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