∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

≡≡ 人違い、でした ≡≡

早とちりって恐ろしい

 フェイスブックで昔の知人を見つけ、ワー、久しぶりとばかり友達承認を出して待っていたところ、相手は見ず知らずの人物だった。

 こんな経験ってありませんか。僕は…、やってしまいました。

 高校時代の友人を見つけ、「さすがフェイスブックはスゴいね、数十年ぶりの再会だな」とばかり、即、コンタクトを取ってみたところ、先方から誠意はあっても警戒するような返事が来てしまったのです。
 同性、かつ話題になっている人物も知人ということで起こった「早とちり」でした。懐かしさのあまり、何も考えずに友達承認をリクエストするとこうなるという見本のような間違い。先方も驚かれたと思います。

 まあ、世の中ってこんなもんでしょう。間違いメールから恋が始まるロマンチックなコメディ映画『ユー・ガット・メール』(1998年公開)のようなワケにはいきませんね。そもそも今回の場合は先方も男性。正確にいえばオッサン同士です。恋が始まるより新手の詐欺と間違えられても致し方ないかも。

 それにしても世の中、変わりました。以前なら街ですれ違った人物が話をしてみると旧友だったということもあったでしょうが、今やフェイスブックでの再会ですからね。名前だけを見て即行動という“おっちょこちょい”は慎んだほうがよさそうです。

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