予測厳禁。現実優先。
期待していたものが実現しなかったり、期待していなかったものが実現しそうになったり。人生って不思議なものですねえ。
自信をもって取り組んできたのに、素気ない返事が返ってくることが続いてウンザリしても、気持ちを入れ変えて自信喪失に陥りそうになっている気持ちを奮い立たせて次の目標に進む。
こんなアップダウンを何度も繰り返しているうちに、失意に対する免疫まで備えてしまったような気がしています。よく言えば“図太さ”、悪く言えば“図々しさ”とか“面の皮が厚くなった”と言われていることです。
今週は「上に行ったり下に行ったり」の一喜一憂する事柄がやけに多いように感じています。
よく言われることですが、「きっとこう進むな」とか「こうなるといいな」という予測や希望ほど不確かなものはありませんね。常に「現実優先、成り行きを見守る」姿勢なら平常心も保たれるはずなのに、修行の足りない僕はついつい“それ行けモード”になってしまうんです。
まあ、目の前にぶら下がったものに一喜一憂し続けて気持ちに刺激を与え続けるのもいいですけどね。
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