見直せ、自分中心のぬるま湯状態
自分なりのペースで過ごせる期間が長くなってきたせいか、落ち着いた時の流れが断ち切られることに順応出来なくなっているのかと思うような一日になってきました。
「受動は最小限に。能動は最大限に」とばかり、自分なりのペースを最優先してきた立ち位置に変化が起こってきているようです。いいですねえ、こういう状態。どんどん崩してくださいと言いたいところです。
次から次へと押し寄せてくるモノゴトに精いっぱい応えることが自分に与えられた使命と心得て毎日を過ごしていた時代の反動から、これからは自分のペースを優先させると決めて10数年。融通の効かない人と言われることさえ、ある種の快感と感じてきました。
そんな僕にとって今週のような“他力主導型”は、緊張感や刺激を呼び戻すものでもあり、「もう、あの時代のようなストレスフルな状態には戻りたくない」という怖さを感じることでもありと、複雑な感情を呼び覚ますものです。
当時と比べれば比較にならないほど気楽な身の上だというのに、ちょっと時間割が変わっただけでアタフタするとは思ってもみませんでした。きっとぬるま湯状態に慣れきってしまっているんでしょう。
時間割が変わるんだったら自分の立ち位置だって変えて当然じゃないかと思い直さないといけないようです。
さて。もう一度出掛けます。
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