と、好意的に受け取っておこう
恐縮ながら、本日もゲホゲホ、ズルッと臥せっていました。
ベッドで汗だくになったり、ガタガタ震えたりしながら過ぎていった一週間、居付き猫たちも僕のことを気遣ってくれているようです。
なにしろ、お腹が空いても僕のそばに寄ってこないんです。風邪が酷くなって以来、いつものように寝ている僕のほっぺたや鼻を舐めて起こすなんてもってのほか。離れた所で食餌の準備が始まるのを見守ってくれています。
と、好意的に受け取っていていいですよね。
寝てばっかりで食餌の準備もしないとか、起きようとしてもボーッとベッドの端に座ったままで動かないとか、ゲホゲホ言いすぎて腹を抑えながらウーッと座り込んだりしている僕の姿を見て“怖い”とか“体調を崩しそうだから距離を置いておこう”と動物的な感が知らせている、ワケではないですよね。きっと心配してくれているんですよね。
まあ、いつものようにスリスリされると溜まったものじゃないので、ありがたいことはありがたいんですが。
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