∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

≡≡ 言いたいことは山ほどあるけれど ≡≡

「耐えて、我慢して、注視して、自衛して」 

 

 政治、行政、テンバイヤー、デマの発信、根拠なき正義感から出た過剰反応……。新型コロナウイルス関連のニュースに接していると、「違和感」「呆れ」「怒り」「勘弁」「非難」「同情」といった単語ばかりが頭の中をよぎってしまいます。

 政策や対策が適正なのか、それに従わざるを得ない庶民はどう過ごすべきなのか、希望を持ってはいけないのかなどなど、フラストレーションが溜まるばかりの日々が続いています。
 誰かを非難することは容易だけど、それを言い始めたら、ただでさえ混乱しているところに火に油を注ぐことになるだけ。ここは言いたいことも控えめにして、推移を見守ることにしようとしている方も多いのではないでしょうか。
 市井の片隅で生きている僕でさえ、そう感じているんだから、対策の最前線で働いている方や、受けている悪影響を最小限に食い止めようとしている方々の苦労や苦心は筆舌に尽くしがたいものがあると思います。

 とはいっても、現実からは逃れることもできません。今は智慧を働かせながら、耐えることしか答えはないのかもしれません。
 もちろん、我慢しながらも、気持ちを紛らせてくれるような小さな楽しみ方を見つけて、張り詰めた気持ちにゆとりを与えてやることも忘れてはいけない要素ですが。

 「あの時は酷かったなあ」と言い合える時が出来るだけ早く訪れることを願うことにしましょう、か。

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