目指すは
外出自粛を続けながらの
緩やかな収束
気温が急激に下がって雪が降った今日、東京ははじめて経験する「外出自粛」態勢に入りました。
それならば読書三昧で過ごしてやろうじゃないかと僕も二日間一歩も外に出ずに過ごしました。
結果は昼寝の時間とおやつの量が増えただけで、外に出たくてウズウズすることに。
それでもいいんです、少しでも人さまと距離を置ければ。どうせ明日からはウロウロするんですから。
2～3週間前に感染したものがちょうど今頃発症するという専門家の知見を尊重すれば、今回の外出自粛の効果測定は約2週間後になります。
東京では今日も新たな感染者が60名以上いらしたようですが、これも2～3週間前に罹患された結果でしかないわけです。
現状で一番効果的で医療崩壊も起こさないのが人さまと距離を置くというのなら、外出自粛が当分の間続いてもやむ無しと考えるのが妥当だと思います。
平日もなるべく外出を控え、週末は家から出ない。たったそれだけで徐々に収束に近づくのなら“自粛上等、勝利は我等の手に”です。
やってやろうじゃありませんか。それで、夜中に寝られなくても、太っても、知り合いの小売店や製造業者が倒産しても、僕も含めた“業務委託請負人”の生活が立ち行かなくなっても、踏ん張ってやろうじゃないですか。
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