またひとつ歳は取ったけれど
せっかくだから使わせてもらおう
2020年4月25日。
新型コロナウイルス蔓延の真っ只中でそれどころではありませんが、なんと僕は誕生日を迎えました。
またひとつ歳を取ってしまったと考えるべきか、素晴らしい歳を迎えたと捉えればいいのか。
「誕生日おめでとう」とのお言葉を頂戴した皆さんには改めて感謝いたします。
さて。
僕は社会人になって1~2経った頃から「八掛けで生きる」を信条にしてきました。その論でいけば、僕は今日で50歳台前半を迎えたことになります。
達成感や満足感、あるいは生活感などを複合的に捉えたとき、自分の人生充足度は二掛けか三掛け程度でしかないと感じていますが、唯一この年齢だけは納得しています。
ところで、新型コロナウイルスのコロナ(corona)という言葉はもともと太陽や月の周りに見える光冠や放電や暈(かさ)を意味する言葉です。ここから派生して電気の放電などを示すものとしても使われています。
突然コロナが一般的になってしまった今、これもまた人生のめぐり合わせと捉えることにしました。
───
どこかに隠れていたものが、ひょんなことから生き返り、あらゆる場面に蔓延。ときには太陽の光冠のようであり、ときには電気が放電するがごとく発信するようになる。
───
そんな素晴らしい一年にしたいと思うことにしました。
……、ちょっと屁理屈が過ぎますかね?
誕生日おめでとう、自分。
[0425 - 3462]