緊急事態宣言解除が視野に
自粛生活を続けながら今週も金曜日を迎えました。“個”で過ごす生活が基本になってしまい、“集”の生き方をないがしろにしてしまいそうになったり、逆に経験したことのない孤独感に怖さと焦りを感じたり。精神的な不安定感は増えるばかりです。
「25日には専門家会議の意見をお聞きして、首都圏や北海道の緊急事態宣言について判断をしていきたい」。
総理のこのような趣旨の発言を受けて一気に解除後の暮らし方が視野に入ってきました。東京では行動制限に3段階のレベルを設けて“再起動”を誘導するようです。
そんななか、僕は世の中が動き始めそうだと感じた途端に、解除以後の予定を見直して、これまでの停滞を一気に取り戻そうと考え始めています。
「これまでに経験したことのない生き方、働き方、考え方をウイルスと共存した生活の中でどう具現化させるか」。すべてのカギはここにありそうです。
これまでじっと辛抱していたからか、徐々にあっても動いてもいい時が来ると判った途端になんだかワクワクしてきました。
病気に対しても、自分の生活に対しても、ここからが正念場になりそうです。
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