待て待て、抑えて抑えて
先週後半から溜まり始めている「言いたいこと、叫びたいこと」。どこかでスッキリできるはずと信じたいところですが、逆に増えてきたようです。
ブツクサブツクサ。
待て待て、抑えて抑えて。
言い放ってしまえばどんなにスッキリするだろうと思う反面、言ってしまえば後悔するのは確実。今は我慢をという内なる声がせめぎ合っているような気分です。
コロナのおかげで、これまで誰もが理性で抑え込んできた“世の中のいびつな側面”が、まるで市民権を得たかのように大手を振って闊歩し始めている今、市井で暮らす者は声なき声も抑えてことの推移を傍観するしかないのでしょうか。
「強弱に関わらず、一旦発した言葉は独り歩きするもの」
改めてこの公理を自分に言い聞かせています。
［0714 - 3543］
