今年はカレンダーの進みが早い
7月31日。
コロナの影響で梅も桜も祭りも花火も何もなく、出来るだけ自宅でじっとしていることが多かった今年。動きが制限され、時が止ってしまったかのように感じてもおかしくないはずなのに、何故かカレンダーの進み方が早いように感じています。
今日で7月は終わり。あと5カ月経てば2021年がやって来ます。
空回りと待ちぼうけが続いても「果報は寝て待て」と自分に言い聞かせながら毎日をを過ごしてきましたが、そんな状況でもカレンダーだけは着実に進んでいたんだと複雑な気持ちになっています。
医療関係者を筆頭にしてコロナと直面し続け、目の回るような毎日を過ごしてきた皆さんが「今年は早い」とおっしゃるのなら分かりますが、僕のような身を潜めておくのが感染予防には必須と心得ている人間まで早いと感じるとはいったいどういうことなんでしょう。
コロナは時間感覚まで蝕んでしまうのでしょうか。
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