∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

≡≡ 処暑の候 ≡≡

暑さ収まり、
朝晩には初秋の息遣いを感じる頃

 朝方から雨が降っていたからか、暑さは抑えめの一日でした。夜になってからの雨でまた気温は下がったようです。
 といっても、これは東京の下町での話。首都圏ではいくつかのポイントをゲリラ豪雨が襲い、一時間も満たない時間で道路が冠水するほどの雨量を観測したようです。

 今日から二十四節気の「処暑の候」に入りました。もともとは「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」と言われている節節ですが、簡単に噛み砕いて言えば「日中は暑いものの、朝晩の涼しさに初秋の息遣いを感じる頃」ということになります。

 日中は暑くても朝晩だけでも涼しくなれば、しのぎやすくなるというものです。僕のような夏大好き人間にとっても、昼は汗だく、夜は爽やかという願ってもない季節が到来したように感じています。

 せっかく酷暑から解放されそうな時期に差し掛かったのです。コロナと熱中症の季節が過ぎれば、コロナと台風や豪雨の季節。その次はコロナとインフルエンザの季節がやってくるなんてヤボは言わないようにしておきましょう。


 健康、理性、経済、そして自然の摂理さえも。本当に今年はコロナが何もかもを狂わせてしまいました。こんないびつな時が早く収まることを願うばかりです。

[0823 - 3591]