∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

≡≡ 入場証が必要な浅草・酉の市 ≡

ご注意あれ!

 今年は酉の市の様子が違うというのが分かってから4日。ホームページを見ながら「どこかおかしい。これは直接行って見て聞いてみたほうがよさそうだ」と思いはじめ、チョイと自転車を走らせました。

 熊手屋さんの店作り真っ盛りの境内を通ってお参りを済ませた後、社務所に寄って事務作業中の巫女さんに浅草の大鷲神社のレギュレーションを聞き、必要なものも手に入れてきました。
 ※ただし、僕が聞きに行ったのは浅草・千束の大鷲神社だけ。酉の市が行われる社寺によって体制が違うかもしれないので、リサーチされたほうが無難かもしれません。


・本来なら10月15日までに来場人数と来場予定日を明記した往復はがきを大鷲神社に送り、1枚につき9名まで入場可能な入場証を手に入れる。(ただし当日現地でも入手可能)
・一人ずつ健康チェックシートに健康状態を記載する。(ただし当日現地でも入手可能)
・体温が37.5℃以上の場合は入場不可。
・マスク着用(着用していないと入場不可)
接触確認アプリCOCOAのインストールと登録。
・酉の市境内内外での飲食禁止。
・ソーシャルディスタンスの確保(入場制限あり。団体での来場は不可)
・例年通り境内は一方通行
・熊手屋さんは出店制限あり。ただし、神社の『かっこめ』は例年通り。


 という具合いに感染症予防策が取られているようです。早い話、予約が必要な美術館やイベント会場レベルということですね。

 なんとも厄介な時代になりました。今年は酉の市が行われるだけでありがたいと思うべきなんでしょうね。
 ちなみに僕は予定通り三の酉の早朝5~6時にお参りします。例年、一番人手が少ないこの時間帯なら、さすがに入場制限はかからないでしょうからね。

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