季節は「わずかながら雪が降り始める頃」
時代は「極寒期に向かう時期」
11月22日。二十四節気では「小雪の候」がはじまった。大雪の候になるまでの約2週間は冬が進む時期、雪がチラホラ舞う所も増えてくるだろう。
と、二十四節気では言っている。例年なら、小雪の候ならそろそろ寒くなるぞと身構える頃だが、コロナ禍が急激に拡大している今年の心境はちょっと違う。
コロナ禍がどこまで広がり続けるのか分からなくなってきた今、マスクと手洗い、消毒程度で感染が防げるのか、疑問は増えるばかりである。
心情的にはコロナ禍が引き起こすかもしれない“極寒期”がすぐそこまで来ているのではないか、そうなった場合の覚悟は出来ているのか、自らを見つめ直さないといけないと感じている。
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