歩みは乱れていても
春は着実に近づいている
寒暖の差が激しい時期。今日は「歩みは乱れていても、春はすぐそこまで来ている」と実感させてくれる日曜日でした。
立春を過ぎたとはいえ、まだまだ寒い日は続くはずとタカを括っていたら、暖かいこと、暖かいこと。天気の気まぐれにすっかりもてあそばれてしまいました。スーパーまで出掛けて初めて春らしい陽射しと暖かさに気がつき苦笑いしてしまいました。
寒暖差にしても晴雨の繰り返しにしても、冬から春への移り変わりはギクシャクしながら進んでいくという気象の常識を忘れていました。
緩やかに移り変わり、気がつくと次の季節になっていることだってありがちなのに、冬から春だけは“気を持たせる”というか、“油断がならない”というか、“気まぐれ”というか。ひょっとするとお天気の神様が「お楽しみはこれからだ」と言っているのかもしれません。
コロナ禍もこうやってギクシャクしながら収束に向かっていくのでしょうか。
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