∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

≡≡ 時短だけでは治まらない ≡≡

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これからの課題は

 今日、東京都は飲食店に対しての時短要請を4月21日程度までの延長を検討していると発表した。

 たしかに今の状態で飲食店が通常営業に戻ると感染拡大は目に見えている。制限を掛けるなら飲食店だと結論づけるのは妥当な方針だとは思うが、これだけで感染拡大を防ぐことが出来るのだろうか。
 8時までだったものが9時になったというだけで、行きつけの店で飲み食いしたい人たちがドッと押し寄せている現状をみると、どれだけ延長しても、その期間が終われば、人は集まり、笑顔で笑い、大声を出すのではないだろうか。

 コロナ禍がはじまって1年以上が経ち、誰もが我慢することを受け入れてきた。しかし、人間の我慢には限度がある。たとえ制限があっても、一旦その禁を破ってしまえば理性のタガは簡単に外れてしまう。人間なんてそんなものだ。

 そろそろ飲食店の営業時間と行楽地の行動制限だけに焦点を絞るのではなく、三密になることを前提とした拡大防止策に資金投入する時が来ているのではないだろうか。
 たとえば、現状のような損失補填ではなく、ルールに則り、検査基準に合格した店舗に対するリフォーム費用補助のようなことは考えられないのだろうか。いわば店舗に課されている消防法や食品衛生法感染症法版である。
 感染症法の改定に時間が掛かるのなら、省令でリフォーム的な要素を補完してもいいだろう。目的は環境作りなのだから。

 時間を制御するのではなく、本能に支配された人間の行動様式を制御する。これからの課題はここにあるのではないだろうか。

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