∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

≡≡ インフルエンザ対策 ≡≡

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オミクロン株の感染拡大で
緊張感が一気に高まっているというのに
敬遠し続けてきたインフルの予防接種を
数十年ぶりに完了した!?!

 インフルエンザの予防接種を今日済ませたてきた。

 数十年前になるが、打った後発熱したため「インフルの予防接種は熱が出る」と信じ込んでしまい、ずっと打たなかったのだが、10月後半に「今年は大流行する可能性が大きい」という報道を聞き「さすがに今年は打ったほうがいいな」と改心して打つことにしたのだ。
 そんな“重大決心”をして10月後半に予約したのだが、その時医師から「大流行するとしても12月後半以降だと思うのでゆっくりやりましょう」と言われ、今日まで時期をずらしていたのだった。

──あれから1カ月強──

 予約していた医院に行ってみると「インフルエンザの予防接種の予約は終了しました」という張り紙が貼ってあった。どうもワクチンの供給がストップしたので打てなくなったようだ。

──あれから1カ月強──

 オミクロン株の脅威が高まるにつれて、昨年同様、インフルエンザの脅威どころではなくなってきた。素人考えだが、このままコロナ感染者が増えれば今年もインフルエンザの流行は抑えられるかもしれない。
 それよりなにより、例年通り敬遠してもよかったのに、どうして予約してしまったんだろうと自問自答する羽目に陥ってしまった。

──あれから1カ月強──

 今や、コロナ禍がいとも簡単に世の中のリズムを変えてしまうことを改めて実感している。

 必ず第六波はやって来ると言われていたが、まさかここまで急に脅威が迫ってくるとは思ってもみなかった。いや、私の心の中のどこかに、このまま収束するのではという“甘い目論見”があったのかもしれない。

 まあいい。インフルエンザだって感染症のひとつ。予防接種しておいても無駄ではない。今日打ったからといってコロナの3回目接種に支障はないはずだ。

 ところで、今のところ予防接種を受けたあとの副反応は一切出ていない。コロナの時と同様である。ひょっとして私は、人生のどこかでワクチンを打っても副反応は出ない体質に変わったのだろうか。

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[season12/1203/24:30]
小雪』‥冷たい雨が雪に変わる。年の瀬の忙しなさが間近に迫る頃
photograph:ogubashi avenue, nippori, tokyo
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