年末の予定をこなしながら思うこと
12月30日。明日で今年も終わります。
個人的には、いつになく掃除や片づけに励んでしまい、それだけで「アンタはエラい」と独り言を言いたくなりそうな年の瀬を過ごしています。
ところで、コロナ禍とTOKYO2020という自粛の嵐と声援の嵐が入り混じった年でしたが、皆さんはいかがお過ごしだったでしょう。
人生の荒波に立ち向かっている時は激動真っ只中と感じていても、数年経って振り返ってみると「あの年がターニングポイントだった」とか「不安と絶望の中で日々を過ごしたけれど、今となってはいい経験だった」と思うことも多々あることです。
“日々是好日”や“禍福は糾える縄の如し”あるいは“人間万事塞翁が馬”という諺は、実は自分に対してのエールだったと感じられる日が来ればそれでよしとするべきなのかもしれません。
私自身は、振り返れば振り返るほど整理が付かず、厄介な年だったとしか思えなくなっています。部屋の掃除や片づけは例年以上ですが、気持ちの整理や片付けまでは……。明日、真似事以前に近い自己流おせちの準備をしながら、心静かに整理しようと思っています。
新年くらいはスッキリした気持ちで迎えたいですからね
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[season12/1230/24:20]
『冬至』の候‥一陽来復。陽の光が伸びるにつれ陽の気が戻ってくる
photograph:SKY, downtown-tokyo
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