∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

≡≡ 三が日が終わったと思ったら ≡≡

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そこにはコロナ拡大の危機が迫っていた

 1月4日。仕事初め。多くの企業が動き始めた。だが、そこにはコロナ拡大の危機が迫っていた。
 まさに三流のサスペンスドラマの始まりである。

 オミクロン株拡大に注目が集中しているが、現在でも多くはデルタ株の感染者である。つまり、どこかに隠れていた脅威が蘇って来たわけだ。

 素人ながらに想像すると「年末に暴露していた人々が正月明けに一気に発症しているが、それに加えてオミクロン株が着実に侵略してきている」ということではないだろうか。

 感染は必ず拡大すると言ってきた専門家のシミュレーション通りの展開になってきた。仮に彼らが予測していた「時期と感染者数」を指標にすると、2月半ばには1日の感染者数は3千人以上ということになる。

 不安はあるけれど、それでも今年は、これまでの分まで取り戻そうとしていたのに、スタートの日からこれでは……、また先行きが見えなくなってきてしまった。
 経済分野の心配だけではない。受験シーズンの始まりまであと1カ月だというのに、これでは最後の追い込みも落ち着いて取り組めないだろう。

 だがしかし。

 今年もコロナの感染拡大で年が明けてしまったように見えるが、専門家だけでなく一般人も含めて知見も経験も積み上げてきた今年は昨年までと事情は大きく異る。私は、たとえウィズコロナだとしても、これまでの蓄積を活かせば必ず乗り越えられると信じている。
 これも「時代の転換期を乗り越えるための要素のひとつ」と思うことにしておこう。
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[season12/0104/24:40]
冬至』の候‥一陽来復。陽の光が伸びるにつれ陽の気が戻ってくる
photograph:SKY, downtown-tokyo
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