東京人にとって
2週連続の雪予報は試練に近い
凍えるように寒い日曜日だった。雨が降り続いているけれど、これだけ寒いといつ雪に変わってもおかしくない。
どうも今冬の雪は、日曜の夜から月曜の朝に掛けて降るのがお好きらしい。これで2週続けての“氷雨から雪”になった。
先週の日曜は威勢よく「来るなら来い」と覚悟を決めたが、今週は「また降るのか」とちょっと逃げ腰になっている。さすがに2週続けてとなると、雪に馴染みのない東京人にとっては試練に近い重荷である。
すでに首都高速の入口閉鎖は発表された。鉄道関係もいつでも計画運休を出せるような体制にあるらしい。きっと駅周辺などではすでに融雪剤を巻き終わった所もあるだろう。
気象庁の予報では最大降雪量8センチとのことだが、例によって例のごとく、雪による被害よりも、アイスバーンになった路面でのスリップ事故。つまりツルリ、ドッシンである。
ありがたいことに出掛けた時には雪も氷もほとんど消えていた先週は無事に切り抜けたが、さて今週はどうなることか。多少時間が掛かってもいいので、予想外の出来事が起こらないように願うばかりだ
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［season12/0213/24：15］
『立春』‥何かが始まり、何かが動き出しそうな予感に満ちる頃
photograph：MANEKINEKO/
(L)asakusa otori-jinja (R)ningyocho suehiro-jinja
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