∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

≡≡ 起きてみると ≡≡

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地震被害の大きさに唖然としつつ、
自分のノンビリさに大反省

地震も落ち着いたようだし、猫軍団に夜食も上げたし、ブログもアップしたし。さあ、寝よう」。

 震度4程度の地震だったというのに、昨夜の私は何ひとつ警戒することなくいつもどおり“目をつむれば5秒で夢の中”式に寝てしまった。もちろん、東京でも大規模停電が起こっているということも知っていたが、他人事のように受け流して寝てしまったのだ。

 そして朝になり、地震関連のニュースを知って唖然としてしまった。

 家屋の損壊、新幹線の脱線と損壊、高速道路の寸断、停電を含むライフラインの損壊。大地震の時に起こる被害のすべてが起こっていたなんて夢にも思わなかった。地震の怖さを知っているはずなのに、震度6強の威力を甘く見ていたのかもしれない。

 それにしても、私はどうして東京で起こっていた大停電を他人事のように受け流してしまったのだろう。

 東京で停電というテレビのニュースを見ながら、バッテリー非搭載のコンピュータを操作し続け、ブログを書き終えた時点で照明を消して眠る。これらの作業は電気が来ていないと絶対に出来ない。

 それなのに、それなのに。

 真剣に地震と向き合っていれば「アレッ、ウチは点いているな」程度のことは気付いて当然なのに、私がやったことは「サッ、寝よう」だったわけだ。 あれだけ揺れたというのに他人事で済ましていたとは、我ながら情けない限りである。
 しかも朝のニュースによると、お隣りの墨田区では停電していたとか。そんなことになっているとはつゆ知らず、私は心配のシの字も感じることなく寝てしまったのだ。

 いかん、いかん。もっと警戒しなければ。このノンビリ加減だと真の危機が迫ってきた時に痛い目にあうこと間違いなしである。
 自然災害は襲われた時にはすでに手遅れということが多い。それなのに、昨夜の私は地震をやり過ごした途端に無警戒になってしまったのだ。反省、反省、大反省である。
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[season12/0317/24:50]
啓蟄』‥虫たちが巣ごもりから目を覚まし、地上に這い出る頃
photograph:FLOWER PEACH/ueno toshogu botan-en, ueno
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