∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

≡≡ 猫密度高止まり中 ≡≡

雨が続くとこうなる

膝の上に1匹、モニター前に1匹、プリンタの上に1匹。コンピュータデスクの下に1匹。今、私の周囲50センチ以内に猫が4匹いる。私が同居している猫たち全員がまどろんでいるわけだ。もう1時間ほど居座っているが、動こうとする気配はない。おかげで足は痺れているし、モニターの下部も見えない。
 夕食の後、しばらくはベッドの上で寝ていたのに、いつの間にか集まってきて、就寝前の憩いの時間をここで過ごすと決めたようだ。

 極寒の時期は掛け布団の中がお気に入り。雨の季節は掛け布団の上かタンスの上。それがお約束のはずなのに、雨が降っているからだろう、今日は私のそばが居心地良しと見極めたようだ。ひょっとすると、偵察に出掛けてもご近所の友だちもそれぞれの住処に籠もっているだろうし、不審猫もいないと踏んだのかもしれない。

 もう少し時間が経てば4匹のうち2匹がキーボードの前か上で「夜食がほしい」と言い出して、ほかの2匹がそれを見守るという“動”の時間がやってくるはずだが、それまでは猫密度の高い時間が続くことだろう。

 だが、私はそこまで待つ気はない。猫越しにモニターを確認しながらでもブログを書き終えて寝ることにする。そうすれば、1匹は両足の間、もう1匹は右脇の下、あとの2匹はプリンタの上と食器棚の上という“いつもの就寝体制”に戻れる…と思う、いや、そうあってほしい。

 サッ、みんな。夜食を食べて、寝ようぜ。

 ということで、皆さん。明日が素晴らしい一日になりますように。おやすみなさい。
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[season12/0607/24:30]
芒種』‥古くは田植えが始まる頃。梅雨空の下で紫陽花や花菖蒲が咲く
初候‥螳螂生(かまきりしょうず):かまきりが生まれる頃
photograph:hydrangea, kasuga, bunkyo city
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