∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

≡≡ 本日より13年目 ≡≡

photograph:FORTUNE TELLING DARUMA:hanazono-jinja ,Shinjuku city[2022-0121]

おかげさまで
本日より13年目に

 ある時期、私は文章どころか文字さえも読みたくないというほど“文字の世界”に背を向けていました。ところが、ある朝突然「何か書きたい」と不思議な力に突き動かされ、その日の夜にはこのブログを立ち上げていました。
 当初は「小学生でももう少しまともに書ける」と赤面するほどぎこちなく情けない内容でしたが、書くだけで心地よく充実した気分になっていました。

 その時、自分に課したのは「一年365日毎日一回途切れることなく書く。攻撃的・暴言・誹謗中傷など、他人を傷つけてほくそ笑んだり、溜飲を下げたりするような発言はしない。内容の責任はすべて負う」。たったそれだけで内容についてはフリースタイルでした。

 2年前からは、二十四節気の節季ごとに順次撮り溜めていた写真を添えるようにしました。当初はウェブデザインを無視して、ただ単純に添えるだけのものでしたが、時間をかけてそれなりのものを“嵌める”ワザを見つけ、今も続けています。

 あの日から12年が経ちました。そうです。今日は13周年の記念日なんです。
年周りで言えば、ちょうどふた周り目が始まる節目の時を迎えることが出来たんです。

 12年間4384日。我ながら「よくぞ飽きずに続いたな」と思うこともありますが、ここまでデイリールーティンになると、たとえ駄文であっても、書かないことには眠れないんです。たとえれば“呼吸”のようなものでしょうか。


 こんな拙文でもお読みいただいている方々には最大の感謝を捧げます。ありがとうございます。我が身に不測の事態が起こらない限り続けようと思っていますので、これからもどうぞ“覗き見”のほど、よろしくお願いします。
__________________________
[season13/1108/25:10]
『13年目へ』‥長いようで短かった12年間。命尽きるまで。
photograph:FORTUNE TELLING DARUMA
      hanazono-jinja ,Shinjuku city[2022-0121]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄