∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

≡≡ 寒さはピークを超えたのか ≡≡

立春寒波が心配になったときには

 中学受験を控えた保護者の間で語り継がれている都市伝説のなかに「東京は2月1日から始まる中学入試の時によく雪が降る」というものがあります。
 その日に降らなくても、2月中旬までに一度は猛烈な寒波がやってくるというのは、半ば定説のようになっています。

 この都市伝説に従うと……、東京には今の大寒波が収まっても、あと1~2回は降雪を伴った寒波がやってくることに……。

「オイ、オイ、オイ。まだ寒いのか」と心のなかでぶつくさ言っているオッサンがここにいます。

 で、こんなときにオッサンは英国の詩人シェリーが表した「冬来たりなば春遠からじ」のうちの“春遠からじ”だけを思い出すようにしています。
 それでも納得しないときは昭和の名曲の出番。イルカが歌った『なごり雪』と、キャンディーズの『春一番』を口ずさみます。

「心の中には春の兆しが見えてくる」。これだけでいいんです。ここまで寒いとのどかな気持ちになれれば、それだけで満足できますからね。

 来るならコイ、立春寒波。オッサンは負けないからな! (本当は来ないほうがいいけれど)
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[season13┃28 Jan. 2023┃12: JST
:SNOW covered RAILWAY:
JR mikawajima, arakawa city
Photographed on 07 Jan. 2022