∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

〓〓 センバツが始まった 〓〓

「気がつけば春本番」の風物詩

 今日3月18日、春の風物詩、選抜高等学校野球大会が始まった。今年で96回目だという。地方大会を勝ち進んだ学校だけが出場権を得る夏の甲子園と違って春は高校野球連盟(高野連)の審査で出場校で決まる。つまり、内申制の高校野球である。21世紀ワクと呼ばれている高野連推薦で出場した高校のようなケースはその顕著な例だろう。

 と、知ったかぶりな前フリはこれくらいにして。

--センバツが始まればあったかくなる。センバツが終われば新学期が始まる。センバツの間に桜が咲き始め、満開を迎える--。
 私にとって春の甲子園センバツ以外のナニモノでもない。それも野球そのものよりも春の風物詩としての存在なのだ。
 出場校の関係者の皆さんには恐縮千萬だが、センバツは風物詩であり、春のカレンダーなのだ。もちろん、勝敗は二の次。なにしろ出場校もよく知らないのだから。
 よく “ニワカ◯◯” という表現をするが、私にとってセンバツはニワカ◯◯の対象にもなっていない。
 あるとすれば、今回出場した能登がホームベースの学法石川のような試練を乗り越えて出場した高校だけだ。

 と、言いながらも……、高校球児諸君、力の限り闘ってくれ。今、この瞬間はキミたちのためにある。

≡≡[season14]24:10/Mar.18.2024 -啓蟄-≡≡
┃FIRST STEPS into SOCIETY┃
-once upon a time[elementary school]-
Kojima elementary school Established 1908, Taito city.
Photographed on Jul.11.2023

〓〓 一気に春が押し寄せてきた 〓〓

あったかくて、気持ちよくて

 いい天気でしたねえ、きょうは。冬の名残りは一切なし。優しい光がたっぷりと注ぎ、そよそよと風が吹き。文句なしの春日和でした。
 先日までの寒さが記憶にこびりついている私は「そうはいっても寒いかも」とそれなりのコート姿で出掛けましたが、見込み違い。あったかくてコートなんて必要なし。「どうしてコートなんて来てきたんだろう」と後悔してしまいました。

 春は奈良東大寺のお水取りが終わり、センバツがそろそろ始まる頃にやってくるという民間伝承は確かだったようです。

 季節が移り変われば気分も変わるものです。今年は特に春を満喫したいと願っている私は、誰がなんと言おうと、メリハリのついた毎日を過ごして全身で春を受け止めようと決意しています。

 では、おやすみなさい。明日が素晴らしい一日になりますように。心地よい春の夜です。いい夢のひとつやふたつ見れそうな気分になってきました。

≡≡[season14]24:40/Mar.15.2024 -啓蟄-≡≡
┃FIRST STEPS into SOCIETY┃
-once upon a time[elementary school]-
Kojima elementary school Established 1908, Taito city.
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〓〓 気持ちすっきりの土曜日 〓〓

大切な恩人と出会い、
今の心情を話し尽くした土曜日

 土曜日。20数年前に出会ってから、何かに付けて相談にのってくれた恩人と約2年ぶりに出会いました。出会った直後は2年間という空白の時間を埋めようと緊張しましたが、和んでくると、今の状況や次へのステップなど正直に語っている自分がいました。

 ご自身が非常に苦労されたからか、この方は「どんな事が起こってもポジティブに捉える」を心情とされています。私と話しているときもそうです。たとえば「どんなに環境が変わっても、知らなかった経験値が増えるからいいこと」とか「辛かった経験は、きちんと咀嚼すれば、その2倍の幸運を運んでくる」とか。
 ちょっと図々し過ぎるのではと思えるポジティブな発想でも、そうなんだろうなと納得させてしまう説得力も見逃せない個性なんです。

 私はこの1カ月半、新しい環境で右往左往し、客観的に自分を見つめられなくなっていましたが、この方から “目からウロコの視点” を指摘されて、勇気と自信と意欲を取り戻せたようです。
 スッキリしたというか、元気になったというか。あるいは、言葉の魔力というか。今、私は “根っこの部分からリフレッシュできた” 気分になっています。

 いい土曜日になりました。これなら再スタートできそうです。

≡≡[season14]24:00/Mar.15.2024 -啓蟄-≡≡
┃FIRST STEPS into SOCIETY┃
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Kojima elementary school Established 1908, Taito city.
Photographed on Jul.11.2023

〓〓 ひと区切りついた、かな 〓〓

暗中模索、見えない力に振り回された1カ月半

 新しい時間割で過ごし始めて1カ月半。やっと今日、最初の壁を乗り越えられました。傍から見ているだけでも心配なのに、それでも、見限ることなく応援をしてくれた多くの人々のおかげだと感じています。

 自信半分、不安半分。知っているようで知らない世界だということは当初から覚悟はしていましたが、ここまで自分の経験値が偏ったものだったのかを思い知らされることになるとは想像もしていませんでした。
 振り返ってみると「毎日新しい世界と出会い、毎日知見を塗り替えた1ヵ月半」とでも言えばいいのか、とにかく、怒涛のように過ぎていったように感じています。
 オッサンには、ちょっと刺激が強すぎたようにも感じていますが、一方で、これくらい強い負荷を掛けないとペースが掴めなかったはずとも思っています。

 ワケも分からず走り続けて、やっと訪れた “ひと区切りの夜”。今夜は少しだけのんびりさせてもらいます。

 では、おやすみなさい。明日が素晴らしい一日になりますように。

≡≡[season14]24:45/Mar.15.2024 -啓蟄-≡≡
┃FIRST STEPS into SOC IETY┃
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Kojima elementary school Established 1908, Taito city.
Photographed on Jul.11.2023

〓〓 修二会満行 〓〓

「お水取り」が終わったので、明日から春

 3月14日夜。奈良・東大寺で行われていた修二会の行が満行を迎えた。

 修二会は東大寺の僧侶が過ぎ去った年の穢れを払い、国家安泰や豊穣、幸福を祈願する重要な法要として1200年以上続いてきたもので、毎年3月1日からの2週間、行われる。
 しかし、庶民にとって修二会は春を呼び込む行事という印象のほうが圧倒的に強い。特に、12日目から行われる香水を汲み上げる「お水取り」の足元を照らすお松明が二月堂の大廊下を火の粉を撒き散らしながら駆け巡る法要は関西の人々にとっては春を迎える行事として欠かすことのできないものになっている。

 私のように遠く離れた所で暮らす人間も含めて、関西で生まれ育った(古いタイプの)人間にとって「お水取り」は宗教行事というよりも春の到来を告げる重要な行事である。満行の日を境に春がやって来ると信じているわけだ。

 明日からは春がやってくる。そして、センバツが終わる頃には春本番。待ちに待った春だ。

≡≡[season14]24:15/Mar.14.2024 -啓蟄-≡≡
┃FIRST and the LAST┃
-Once upon a time [station]-
JR Tsurumi Station, Yokohama city.
Photographed on Jun.18.2023

〓〓 やっぱり、おかしい 〓〓

体調不良か
精神的なストレスか

 昨日もそうでしたが、今日も調子は悪いままです。意欲は湧かないし、注意力も散漫。反応や理解力も落ちているようです。
 体力は年相応だと思うし、病気に罹った気配もない。それなのに、エンジンが掛からないんです。

 どうしたんでしょう……。

 体調自体に変化がないということは、きっと精神的なものなんでしょう。とはいっても、気になっている心配事もないし……。まあ、基本的な暮らしそのものが “低め安定” なことに変わりはありませんが。

 少なくとも、今週いっぱいくらいは本調子に戻らないまま終わってしまいそうな気配が濃厚になってきました。自分の望みとはまったく逆の展開です。

 何か劇的な変化が起こるか、それとも時間が解決してくれるのか。どなたか、どうすればエンジンが掛かるのか教えていただけませんか。

≡≡[season14]24:00/Mar.05.2024 -啓蟄-≡≡
┃FIRST and the LAST┃
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JR Tsurumi Station, Yokohama city.
Photographed on Jun.18.2023

〓〓 さっさと寝ます 〓〓

粛々と過ぎていった一日だったのに
夜になると一気に疲れが……

 身体を動かしたわけではないので筋肉の疲れはありません。頭を使いすぎたわけではないので精神的なストレスが掛かっているとは思えません。いつもと同じような睡眠時間だったので寝不足ということはありません。

 でも疲れているんです、今夜は。

 グッタリではなく、クターッと言ったら分かってもらえるかもしれません。とにかく “意欲” が湧いてこないんです。
 私は、齢を重ねると、この “意欲が湧かない” 状態がいちばん辛いと思っています。年相応に体力が落ちたり、持久力がなくなっているオッサンに残されている “元気の素” は意欲だけなんです。それが湧いてこないということは自分が疲れの極致にいるのと同じなんです。

 この無気力状態から脱出するために……、とりあえず、寝ます。明日の朝、どんな精神状態になっているか、ちょっとだけ、楽しみにしています。

 では、おやすみなさい。明日が素晴らしい一日になりますように。

≡≡[season14]24:10/Mar.05.2024 -啓蟄-≡≡
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-Once upon a time [apartment]-
Takashimadaira, Itabashi city.
Photographed on May.02.2023

〓〓 絶望の縁からの浮上 〓〓

3.11から13年

 地震津波原発事故。想定外の自然災害は、一瞬にして街が変わり、人が去り、周囲の態度が変わってしまう。被害にあった人々が絶望の淵に追い込まれるだけでなく、離れて住む身近な人々にも言いようのない不安と危機感を与えてしまう。日本に住む人なら誰もが理解していることだろう。

 3.11。13年前の今日、東日本大震災が起こった。神戸を中心とした阪神淡路大震災とは比較にならないような規模の天災だった。
 災害が発生してしばらくの間は何が起こったのかさえ理解できないような状態だったが、徐々に、徐々に、今何を成すべきかも分かっていった。だが、あの時に感じた絶望感や無念さや混乱、あるいは恐怖心は忘れられない。
 遠くで暮らすものでさえそう感じたのだから実際に被災した皆さんにとっては筆舌に尽くしがたいものだったろう。

 あの時から13年。被災地の皆さんの前向きな努力の結果、少しずつ平穏な時間が戻ってきたようだ。
 原発問題を除けば、ここからの復興への歩みは、これまでとは違って “前向きな拡大と向上” に変わっていくだろう。なにしろ、「絶望の淵に立った人間が起き上がるには、何事にも前向きに向かっていくしかない」ということを知っている人たちなんだから。

 亡くなった皆さんに改めて哀悼の意を表すると同時に、復興と発展に尽力している皆さんに最大限のエールを送りたい。

≡≡[season14]23:00/Mar.11.2024 -啓蟄-≡≡
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Photographed on May.02.2023

〓〓 穏やかな日曜日 〓〓

何事もなく過ぎていった日

 心は穏やか。予定より早いスケジュール進行。事故もなく、出会いもなく。怖いくらい静かに過ぎていった日曜日でした。
 こんな日曜日なんて久しぶり。いや、20数年ぶりというべきかもしれません。

 つまり、何もなく一日が終わってしまったわけです。

 こんな一日が理想だという人がいる一方で、私のように空虚と思う人間もいます。つまらないから何かしたい。時間がもったいないから何かしたい。今できることを見つけられない自分が腹立たしい。若い頃からクセと言えばそれまでですが、どうも私は空白の時間が苦手なんです。

 哲学的に考えれば「何もしない時間は贅沢な時間か、それともロスタイムか」ということになるかもしれません。貧乏性の私は確実にロスタイム派です。

 一日の終りを迎えて思うことは「一晩寝て仕切り直しだ」です。 “穏やか” がこんなに “不安” だったなんて初めて知りました。

≡≡[season14]24:00/Mar.10.2024 -啓蟄-≡≡
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Photographed on Jun.18.2023

 

〓〓 予告の予告の予告 〓〓

私を含めた
数人の年金受給者が
あることを企み始めています

 今日の午後、私も含めた5人の年金受給者が密かに企みはじめているイベントに向けて集まりました。これまで旗振り役が一人で奮闘してしてきた企画に賛同し、フェイスブックで連絡を取り合ってきた企みを実現に向けて一歩進めるための顔合わせです。
 まだ水面下から顔を出したところなので、これということは言えません。でも、集まったメンバーは、それぞれに、何かが動き始めたと感じているはずです。

 花に例えれば “小さな花目が蕾になってきた状態” だし、どんな花が咲くのかも分かりませんが、ひとつの幹から違った色や形の数十輪の花が咲くのは確実です。

 今日、お伝えできるのはここまで。暫しお時間をいただいて “予告の予告” をお知らせします。長い時間を掛けて酸いも甘いも(ときには苦さや辛さも)経験してきた人間にしかできない “何か” であることに間違いはありません。

 今、数人の年金受給者が何かを企み始めています。どうぞ温かい目で見守っていてください。

≡≡[season14]24:50/Mar.09.2024 -啓蟄-≡≡
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〓〓 Sherbet Tokyo 〓〓

アスファルトの上は “かき氷” 

 今朝の東京は天気予報通りの雪でした。空からハラハラと舞い降りてくる雪。キーンと冷えた空気。東京はすっかり冬に逆戻りしてしまいました。

 でも、雪の積もり方はちょっと違っていました。アスファルトの上に落ちた途端に白い塊だったものがふわりと解けてシャーベット状になっていました。積もらず、解けず。まるで器からこぼれ落ちて解け始めた “かき氷” のよう。もっとも、氷の下は黒いアスファルトでしたが。

 駅まで歩いている途中「これがこの冬の降り納めになってくれるはず。せっかくだからシャーベットを踏んで行こう」なんて、真冬なら思いつかないような歩き方をしてしまいました。マッ、これも春先の雪だからこその楽しみ方ですね。

 今朝の雪は「さあ、これで思い残すことなく春にバトンタッチします」という冬からのメッセージだと信じています。もうすぐ春、ですよね。

≡≡[season14]24:15/Mar.08.2024 -啓蟄-≡≡
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Takashimadaira, Itabashi city.Photographed on May.02.2023

〓〓 明日が今冬最後かな 〓〓

早朝から「なごり雪
だそうですよ、イルカさん

 明日3月8日、東京は早朝から雪になるそうです。春の訪れまであと少しだと思っていたのに、雪、ですよ。ちょっと行き過ぎだと思いませんか。
 少しでも雪が降ると都市機能に支障が出る東京のこと、また厄介なことになりそうです。とはいっても、さすがにこの冬最後の雪だと思いますが。

 数十年前、私が社会人になろうとしていた頃、歌手のイルカが謳う『なごり雪』が日本を席巻していました。あやふやな記憶ですが、その前年にリリースされたキャンディーズの『春一番』のリズミカルなサウンドで春の到来を喜ぶ曲と違って、憂いある詩を聞かせようとしてくれた春の歌。そうです。伊勢正三が「かぐや姫」で歌っていた曲をイルカがカバーして大ヒットしたあの曲です。

 『なごり雪』っていい言葉ですよね。なぜかこの時期になると思い出してしまいます。

 でも、それは歌の中での話。実際に雪が降ることは想定していないんです。本当は、冬に後戻りする “行ったり来たり状態” はそろそろ終わって欲しいんです。

 明日は厚着をして出掛けます、この冬最後の冬化粧になってくれることを願いながら。

≡≡[season14]23:45/Mar.07.2024 -啓蟄-≡≡
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〓〓 どうしたフェイスブック 〓〓

パスワード?
そんなもの、忘れたよ!

 昨夜、このブログをアップしたあと、フェイスブックにも同期させようとしたんですが……

 繋がらなかったんです、フェイスブックが。
 ハッキリ言って-ビックリ。ハラハラ。イライラ。パスワードなんて知らんワイ。もうやめた-です。

 ブログをアップしなければ一日の終りは来ないと思い込んでいる私にとっては大ダメージ。「せっかく拡散しようと思ったのにこれじゃ何もできないじゃないか」とグチを叩いてしまいました。

 おそらく、セキュリティ対策の一環でアクセスをコントロールしようとしたんでしょうが、これだけ繋がらないとセキュリティどころじゃありません。ただのブロックです。

 あの「X」が “使えないプラットフォーム” になってしまったように「フェイスブック」もあまり難しいことを考えるとユーザー・サイドから自然発生的に反乱が起こるかも、なんてグチだって言いたくなります。

 さあ、今日はどうなるのか。このブログが同期できないんだったら、次なる一歩を探さねばと思っています。ブリブリ!

≡≡[season14]23:00/Mar.06.2024 -啓蟄-≡≡
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〓〓 『啓蟄』の節季 〓〓

-冬眠から目覚める頃-
別れの時と
新たな出会いへの期待

 二十四節季では今日から『啓蟄』の節季に入る。江戸時代に著された『暦便覧』で「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」と記されているとおり、土の中で冬眠していた生物、山菜、春野菜……、世に出る時期を密かに伺っていたものすべてのものが地上、つまり、世に出てくる季節である。
 春という季節が秘めているエネルギーが、バックヤードで出番を待っていたすべての生物に活力を吹きかけてくれる。新たな芽吹きもあれば復活するものもある。一夜にして景色が変わるようなこともあるだろう。

 ところで、『啓蟄』の節季は別れの時でもある。卒業式、人事異動。それは何かと別れ、新たな出会いへ期待を寄せる時でもある。
 慣れ親しんできた世界から見知らぬ新たな世界へ踏み出す時には、何かに別れを告げる時でもあり、同時に、新たな出会いに夢を馳せる時でもある。

 春の扉を開けるドアノブに手を掛けた『啓蟄』の節季には、まだ見ぬ世界に夢を馳せて強いエネルギーを生み出す力があるのかもしれない。

≡≡[season14]23:00/Mar.05.2024 -啓蟄-≡≡
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啓蟄』の節季:強い生命力の息吹。目覚めの時。春雷。山菜。別れの時。
-Once upon a time [apartment]-
Takashimadaira, Itabashi city.
Photographed on May.02.2023

 

〓〓 妙に腰が痛い 〓〓

朝から夕方まで
一日中座っていたら……イテテッ

 昨日歩き回ったからか、今朝は太ももが痛くて痛くて。普段から運動の足りない人間にありがちな筋肉痛です。
 そんな筋肉痛にみまわれていた朝、今日は出来るだけ歩かないようにして筋肉を休ませようと決めて出掛けました。

 どうも、この意識が根本的に間違っていたようです。

「出来るだけ歩かない」はずだったのが、いつの間にか「歩かない」になってしまい、今度は座り過ぎで腰が痛くなってしまったんです。しかも、腰をかばっているのか、歩幅は短くなっているし、前傾姿勢で歩いているし。ハッキリ言って、ブザマな立ち姿です。

 腰をほぐして-少しだけ-痛みも治まってきましたが、完全に治まったわけではありません。
 やはり「無理せず、コンスタントに、毎日のリズムを崩さず」というのがいいんでしょうね、特に、気持ちだけは若いときのままというオッサンには。

 一晩寝て治ってくれれば文句なしですが、そのためには毎晩私の腰骨の上でアクロバチックな寝方をしている、ご近所の絶対権力猫「かあちゃん」に退いてもらうのが必須条件になりそうです。

≡≡[season14]23:00/Mar.04.2024 -雨水-≡
≡┃SPRING IMPRESSIONS┃
-Fragrance of Springtime-
Nezu-jinja, Nezu, Bunkyo city.
Photographed on Mar.05.2023