「気がつけば春本番」の風物詩
今日3月18日、春の風物詩、選抜高等学校野球大会が始まった。今年で96回目だという。地方大会を勝ち進んだ学校だけが出場権を得る夏の甲子園と違って春は高校野球連盟(高野連)の審査で出場校で決まる。つまり、内申制の高校野球である。21世紀ワクと呼ばれている高野連推薦で出場した高校のようなケースはその顕著な例だろう。
と、知ったかぶりな前フリはこれくらいにして。
--センバツが始まればあったかくなる。センバツが終われば新学期が始まる。センバツの間に桜が咲き始め、満開を迎える--。
私にとって春の甲子園はセンバツ以外のナニモノでもない。それも野球そのものよりも春の風物詩としての存在なのだ。
出場校の関係者の皆さんには恐縮千萬だが、センバツは風物詩であり、春のカレンダーなのだ。もちろん、勝敗は二の次。なにしろ出場校もよく知らないのだから。
よく “ニワカ◯◯” という表現をするが、私にとってセンバツはニワカ◯◯の対象にもなっていない。
あるとすれば、今回出場した能登がホームベースの学法石川のような試練を乗り越えて出場した高校だけだ。
と、言いながらも……、高校球児諸君、力の限り闘ってくれ。今、この瞬間はキミたちのためにある。
≡≡[season14]24:10/Mar.18.2024 -啓蟄-≡≡
┃FIRST STEPS into SOCIETY┃
-once upon a time[elementary school]-
Kojima elementary school Established 1908, Taito city.
Photographed on Jul.11.2023