この続きはコーヒーと一緒に

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

== 光で感じる秋の兆し ==

淀んだ熱気と突き刺さる熱線……
暑さの様相が変わってきた?

 まるで太陽の光が襲い掛かってくるのではと錯覚しそうなほど暑い一日。気象庁のデータを見るとこれでも真夏日。酷暑日どころか猛暑日でもありません。
 しかし、暑さの種類、というか様相が変わってきたのでしょうか。先日までの「高温に熱せられた空気の層が全身を包み込む」ような感覚だったものが、「太陽が放つ熱線が突き刺さる」ような感覚に変わってきたような気がしています。
 季節が進んで空気の質が変わり透明感を帯びてきたのか、それとも豪雨の影響で高温の空気層が消えたのか。暑いことに変わりはありませんが、これも秋の兆しのひとつなのかもしれません。

 個人的な “ないものねだり” のようですが、秋の兆しを感じたいのなら「気温がダメなら光で感じろ」です。

==[season 16]Aug.24 2026 処暑初候 ==
〈Curtain Wall City〉
Shibaura, Minato City
Photographed on Nov.20 2023

 

== 『処暑』の節季 ==

秋の兆しを
体感できるまであと少し。
暦の上では
季節は確実に進んでいる。

 今日から二十四節季『処暑』の節季が始まる。「処」という漢字には物事が収まると意味があるので、処暑を直訳すれば「暑さが収まる」ということになる。しかし現実は収まるどころか益々盛ん。とくに西日本は、明日からの一週間も真夏の暑さと付き合うことになりそうだ。

 とはいっても、今年の夏も終わりに近くなっていることは確実。『処暑』の節季が終わりを告げる頃には、自然の移ろいが見えにくくなっている都会でも蝉の声やトンボが飛ぶ姿と出会うことも増えてくるだろう。

 酷暑とゲリラ豪雨が夏の象徴だとすれば、秋を象徴するのは大型台風。『処暑』というのは、そんな夏と秋が入り混じった不安定な気候が続く頃といってもいいだろう。
 夏バテに気をつけながら、秋の到来を待つのがこの時期の過ごし方のコツかもしれない。

==[season 16]Aug.23 2026 処暑初候 ==
〈Curtain Wall City〉
Shibaura, Minato City
Photographed on Nov.20 2023

 

 

== やっちまった! ==

スーパーのセルフレジで
「お客さん、お客さん」と
声を掛けられて

 スーパーでの買い出しを終えてレジに並ぼうとしたら「今の時間はセルフレジしかありません」と言われ、仕方なくセルフレジへ。なんとなく納得できなくて、できるだけセルフレジを避けてきた私にとってはやむを得ない行動でした。

 乏しい経験をフル活用して、ようやくバーコードのスキャンが終了。「ふう、終わった」と思った次の瞬間、外に出ようとしてしまったんです。そうです、まだ支払いは済ませていないにも関わらずです。

 すぐにスタッフ、というよりスーパーのおばちゃんから「お客さん、お客さん、支払い!」と大声で呼び止められました。
「アッ!」こちらもすぐに気が付いてレジまで戻りました。呆れるほどの大失態です。
 おばちゃんからは、笑いながら「いっぱい仕事してホッとしたんでしょ」と声を掛けられ、その場で立ち尽くして苦笑いです。
 アタフタと支払いを済ませたあと「フー、終わった」と独り言を言いながら帰ろうとしていると、さっきのおばちゃんと違うおばちゃんがその言葉を聞いていたようで、大笑いしはじめたんです。
 私はこの大笑いで堂々たる万引き未遂から一転して “おとぼけオヤジ” になれたんだと思います。

 皆さん。セルフレジは支払いを済ませるまでが客に与えられた一連の作業です。けっしてスキャンしただけで帰らないように。買い物は “払ってなんぼ” ですからね、ご注意を。

==[season 16]Aug.22 2026 立秋末候 ==
〈Evening begins in style〉
Mikawajima, Arakawa City
Photographed on Aug.27 2020

== 目立った動きなし ==

夏休み明けは静かに始まった

 夏休み期間が終わって、再度街が動き始めました。静かに、そして少しずつ。視点を変えれば、イベントめいた小さな出来事はあっても、山を切り崩す原動力になりそうな出来事とは巡り会えなかったということです。

 こういう時もあるもの。すべては積み重ねてきたことを根拠にしながら来週以降に期待です。マッ、その根拠が有意義かそうでないかは神のみぞ知る結果次第ですが。

 週末中に充電と整理を終えて、来る週に備えます。ひょっとすると、またもや空振りの一週間になるかもしれませんが、そうなればそうなったときのこと。重要なのは、結果より経緯ですから。

==[season 16]Aug.21 2026 立秋末候 ==
〈Evening begins in style〉
Mikawajima, Arakawa City
Photographed on Aug.27 2020

== 涼しいのは早朝だけ ==

いまだに
夕方になっても暑い

 西日本各地で少雨の猛暑日が続いているなか、東京はある程度の暑さの日が続いています。加齢による体力減衰が気になる身としてはありがたい “誤算” です。
 とはいっても、以前のように日が落ちると気温もスッと下がってくる日はほとんどなく、夜も更けないと涼しくなりません。涼しいと感じるのは夜明け前からの数時間だけ。つまり、陽の光が斜めから差し込んでくる時間帯だけです。

 つい数年前までは「朝夕の涼しさ」というコトバを定型句的に使うこともできましたが、いまでは「明け方の涼しさ」と言わないと現実にそぐわなくなっています。気温だけではありません。朱く染まった夕焼け雲を見ながら、吹き抜けていく涼しい風を浴びてホッとひと息つくことさえ “懐かしい情景” になりそうな気配です。

 そろそろ夕方の涼しさを感じたいと思っているのは私だけではないと思うのですが、いかがでしょう。

==[season 16]Aug.20 2026 立秋末候 ==
〈Evening begins in style〉
Mikawajima, Arakawa City
Photographed on Aug.27 2020

== 非日常の交通機関 ==

東京都心部でバスに乗ると
知らない世界が見えてくる

 今日は趣向を変えて「いつもなら山手線で行く場所にバスで行ってみよう」と思いつてしまったのが冒険の始まりでした。
 鉄道網が張り巡らされている東京都心部では、よほどのショートカットでもない限り、バスに乗るのは滅多にないこと。なにしろバス停がどこにあるのかも知らないくらいなんですから。

 とにかく行き当たりばったりの移動だけは避けたいと思い、グーグルマップと都バス路線図で下調べをすることからはじめてようやく出発。近くのバス停で待っていれば、目的地のすぐ近くまで連れて行ってもらいました。

 乗ってすぐに、知っている街を俯瞰して見る風景には知らない東京が隠されていることに気がつきましたが、それ以上に嬉しくなったのは「知っているようで知らなかった場所」を発見できたこと。いわば、はじめて訪れた街を観光バスに乗って見学しているような気分になれたんです。この先はどうなるんだと興味津々になってしまい、行き先の停留所を通り過ぎてしまいそうになるほどでした。

 電車に乗れば10数分で着く所に、わざわざ数10分掛けてバスで行くのがこんなに楽しくて贅沢なことだとは思ってもみませんでしたし、効率だけを考えた移動がいかに無味乾燥としたものなのかも気が付きました。
 たとえ都心部であっても、ときには気持ちを優先させた移動に挑戦すると、知らなかった世界が突然広がってくることを知った私にどんな化学変化が起こるのか、ちょっと楽しみになってきました。

==[season 16]Aug.19 2026 立秋末候 ==
〈Evening begins in style〉
Mikawajima, Arakawa City
Photographed on Aug.27 2020

== 清々しい天気に期待 ==

蒸し暑さのなかで望むのは
爽やかな秋の空気

 引き続き今日も蒸し暑い一日でした。高温多湿の気候ならではの天候とはいえ、そろそろ爽やかで清々しい空気に包まれる日が恋しくなってきます。

 体感でしか理解していない私のこと、いくら天気予報で「昨日より湿度は下がっています」と言われても、蒸していることに間違いなし。エアコンがなしでは過ごせません。

 二十四節季と七十二候を組み合わせた暦によると、今日からは「立秋末候」。立秋の節季も終盤を迎えたわけです。
 となると、余計に秋の出番が待ち遠しくなってきます。気配だけでもいいんです。日中も朝夕並みに清々しくなってくれればどんなに過ごしやすいだろうと考えるだけで “清々しさへのカウントダウン” をしたくなってしまいます。

 秋よ、来い。

==[season 16]Aug.18 2026 立秋末候 ==
〈Evening begins in style〉
Mikawajima, Arakawa City
Photographed on Aug.27 2020

 

== やけに蒸してる、な ==

同じ “高さ” でも
気温より湿度の高さのほうが
ダメージは大きい

 吹き抜ける風までも湿っぽく感じるような蒸し暑い一日でしたね。

 私のような「多少気温が高くても我慢できるけれどジットリとした高湿度に耐える身体は持っていない」人間にとっては最悪な天候といってもいいほどで、少なくとも自宅ではエアコンを除湿運転し続けました。

 日傘、帽子、流行りのファンベストや屋外のミストシャワー。高温を防ぐ方法はいくつも開発されていますが、高湿度と対抗できる道具は今のところ開発されていません。せいぜいエアコンの除湿程度。外歩き用の道具なんてひとつもありません。

 さすが「水の国・日本」。湿度対策が開発されないのは、高気温には敏感でも、高湿度には慣れているという日本人のDNAが関係しているのでしょうか。まさか「気温を下げれば湿度は感じなくなる」という科学的なようで科学的ではない精神論が開発を阻害しているわけじゃないでしょうね。

 今夜の課題は「湿度で体力が消耗するのを防ぐ」。室内をできるだけカラッとさせて寝ることにします。では、おやすみなさい。明日がカラッとした日になりますように。

==[season 16]Aug.17 2026 立秋次候 ==
〈A Ray of Light Piercing Through the Dark Clouds〉
Nippori, Arakawa City
Photographed on Oct.22 2022

== 世の中では「夏休み終了」 ==

都会に喧騒が戻ってくる

 今日で夏休みも終わり。明日からはまた都会に喧騒が戻ってきます。

 とはいっても、この時期こそ稼ぎ時と働き詰めだった方もいれば、シフトに組まれたとおりに働いている方もいらっしゃったでしょう。なかには災害に見舞われて休みどころではなくなった方もいらっしゃるはずです。
 そんなすべての方々に共通しているのは「明日から街に賑わいが戻ってくる」という予想できる感情だけ。なにしろ絶対人口が増えるのですから。

 振り返ってみると私は、完全休養でもないし、かといってガッチリと拘束されていたわけでもない。どうにも掴みようのない日々を過ごしてしまうことになってしまいました。要するに、自由時間は格段に増えたけれど、充実度には不満足という状態だったんです。

 明日から始まる夏の後半戦にどんな出来事が待ち受けているのか、楽しみにしておきます。

==[season 16]Aug.16 2026 立秋次候 ==
〈A Ray of Light Piercing Through the Dark Clouds〉
Nippori, Arakawa City
Photographed on Oct.22 2022

== 8月15日 ==

その意味が幾重にも重なる日を
考え直していたら
整理がつかなくなってしまった

 旧暦のお盆、終戦記念日、夏休み。8月15日にはいくつもの意味が備わっています。ここのところ、それぞれの意味を考え直していた私は考えれば考えるほど「正月以外これほど日本を象徴する日はない」と思うようになっています。

 旧暦のお盆と以前は藪入と呼ばれていた夏休みの関係と、そこから派生したご先祖様が家に戻ってきたとしたときの「家」とは何かという問題。なぜ敗戦ではなく終戦なのかという問題。整理すればたった3つの問題なのに、これだからこうだという単純明快な答えが出せずにいます。

 天皇制という重大すぎる問題は別の機会に考え直すと割り切るとして、終戦と敗戦の問題は、8月15日は戦闘状態を解除した日で、世界に向けて真に敗戦を認めたのは9月2日の連合国と降伏文書を取り交わした日だと理解することで納得できそうです。しかし、新暦と旧暦が共存するお盆と夏休みの関係とか、ご先祖様が帰ってこられる「家」とは何かを整理しようとすると、途端に混乱してしまうんです。

 モノゴトを単純に捉えていたときは、ここまで混乱したことはありませんでした。それなのに、どうしたことか、深みに嵌ってしまったようなんです。
 もう一度整理してみます。8月15日がこんなに “重たい” 日だったとは思ってもみませんでした。

==[season 16]Aug.15 2026 立秋次候 ==
〈A Ray of Light Piercing Through the Dark Clouds〉
Nippori, Arakawa City
Photographed on Oct.22 2022

== 激甚災害指定の判断を ==

災害救助法適用だけで済むのか

 千葉県全域を襲った豪雨による被害状況が少しずつ分かってきました。数限りない床上浸水、家屋の損傷など復旧復興に多くの時間と労力と資金が必要な課題が山積しています。なかには逃げ遅れて亡くなられた方もいらっしゃいます。
 千葉県は、復旧作業やこれからの復興に必要な課題で被災者の負担が少しでも減るように今回の災害に対していち早く災害救助法を適用しました。被災された皆さんにとっては「まずはひと安心」できる決定です。

 しかし、これで充分なんでしょうか。国が決定する激甚災害指定は必要ないのでしょうか。多くの方が亡くなったり、多くの全壊家屋が出ていたり、社会インフラの壊滅的な被害など、これまでの “ボロボロズタズタにならないと激甚災害は指定されない” という判断基準を基にすれば、国は決定を下すのに躊躇してしまうのかもしれません。
 たしかに災害救助法と激甚災害の中間に位置する災害のように見えるのかもしれません。しかし、報道で知る限り、復旧復興に掛るマンパワーと資金は激甚災害並みのように見えてならないんです。

 多くの場合、激甚災害指定が出るのには災害救助法が適用されてから数日掛るものです。つまり週明け、遅くとも来週の前半がひとつのポイントになるわけです。
 国はどんな判断を下すのでしょう。まさか冷酷な判断は出さないと思いますが、それでも安心はできません。注視しておくに越したことはなさそうです。

==[season 16]Aug.14 2026 立秋次候 ==
〈A Ray of Light Piercing Through the Dark Clouds〉
Nippori, Arakawa City
Photographed on Oct.22 2022

== レベル5 特別警報発表中 ==

大雨、土砂災害……、千葉の試練は続く
乗り越えた先に見える光明に期待

 気象庁は千葉県柏市などにはレベル5の特別警報を、市原市などにはレベル5の土砂災害特別警報をそれぞれ発表しています。改めておさらいしておくと、レベル5はすでに災害が起こっている可能性が高いときに出される警報で「命の危険があります。直ちに安全な場所へ移動してください」というサインです。要するに「危ない!逃げろ!」のときにしか発表されない極めて緊急度の高い警報です。
 しかも朝になるまでに新たな線状降水帯が発生する可能性まであるとか。天気予報によると、明後日には収まるとのことですがそれまでどうやって耐えればいいのでしょう。逃げるに逃げられず、ひたすら耐えるしかないないじゃないですか。

 悲観的になろうと思えば、いくらでも悲観的になれる状況です。こんな “今そこにある危機” に瀕している時、人の平常心や思考力は極端に落ち、代わりに観察力や警戒心は最大限に強くなります。
 周囲に気配りができるようになって、平常心を取り戻すのは、風雨が治まり、全体が見えるようになった時。まだ黒いままの雲間から明るい陽の光が差し込んできた時といってもいいでしょう。

 今、レベル5の災害の真っ只中にいても、耐えて凌げば、いつか陽の光は差し込んでくる。そんな “聖人君子” のような心情で過ごせればいいのですが。

==[season 16]Aug.13 2026 立秋次候 ==
〈A Ray of Light Piercing Through the Dark Clouds〉
Nippori, Arakawa City
Photographed on Oct.22 2022

 

== 台風一過が待ち遠しい ==

連続で襲ってくる、かも

 晴れているから大丈夫とタカを括っていたら突然ゲリラ豪雨に。そんな不安定な天気が続いた一日でした。しかも厄介なことに蒸し暑い。数字上は、ある程度しのぎやすい気温のはずなのにジットリと汗ばんでしまいました。

 逆走台風なんて妙なニックネームを付けられた台風15号が通り過ぎたので “台風一過” の晴天になるのかなと思っていたのが間違いでした。お天気の神様のやりたい放題の「蒸すわ、降るわ」でした。

 しかも週末にかけて、次の台風17号が近づいてきているとか。それも変則的な動きをして北関東や都北方面に上陸するかもしれないという厄介者のようです。

 通過中は大荒れに荒れていても、行き過ぎてしまえばスッキリするのが台風の特徴。だからこそ “台風一過” というコトバを聞くと、安堵感や解放感まで感じてしまうものです。それなのに15号、17号と連続攻撃だと台風一過の晴天なんて夢のまた夢じゃありませんか。

 ダブル台風が収まったら台風一過を満喫したいと思っているのは私だけではないと思います。

==[season 16]Aug.12 2026 立秋初候 ==
〈Up,Up and Away〉
Minami Senju,Adachi City
Photographed on Aug.26 2023

 

== 台風接近中 ==

調整池の存在が災害を防ぐ

 逆走台風と呼ばれるようになった台風15号が茨城県水戸市の南に上陸したあと、西に向かっているというニュースを聞いて「東京も今夜は嵐になるかな」と一抹の不安を抱いているオッサンがここにいます。
 実はこのオッサン、子供の頃から台風にいじめられ続けてきた身としては台風が来るというだけでナイーブになってしまう人物なんです。

 東京でも、善福寺川流域に「レベル4の氾濫危険情報」が発表されました。東京にお住まいの方ならお分かりだと思いますが、善福寺川流域というのは何かあるとすぐに氾濫するエリアです。
 善福寺川流域には4つ目の「地下調整池」が計画されており、昨年1月には事業認可も降りています。しかし「危機は今ここに、対策完了は10数年後」です。流域にお住まいの皆さんは、これまでどおりハラハラしながら夜を過ごすわけです。

 神田川や石神井川の流域は調整池が完成したことで氾濫が激減しました。しかし、調整池がいまだに不足している善福寺川流域の水の脅威を制圧できれば、現状で8ヵ所で工事が進んでいる東京の治水計画は大きく進むと言っても過言ではありません。
 人口が多く、数十年前に計画された排水計画では手の打ちようが無くなっている東京で調整池はインフラ整備の最重要課題のひとつだということは誰もが認めるところ。万一氾濫を起こしたら「なぜ計画が遅くなったのか」という疑問が出るはずです。

 もともと東京は、入江や軟弱な地盤の扇状地が多かったうえに、固い台地だった場所も河川の侵食によって削り取られてきました。
 そんな治水には不利な地形を、江戸時代初期から石神井川や平川、善福寺川などの河川改修や付け替え、あるいは道三堀や外濠川などの運河掘削で切り抜けてきた都市が、下水管そのものを付け替えるよりも短期間で効果を上げられる治水の最終形のひとつとして選んだのが調整池です。

 調整池が完成しないことには東京に氾濫危険情報が出続けます。この自然相手の命題をどう解決するのか。私には計画そのものの前倒しも必要だと思うのですが、いかがでしょう。

==[season 16]Aug.11 2026 立秋初候 ==
〈Up,Up and Away〉
Minami Senju,Adachi City
Photographed on Aug.26 2023

== 月曜だけど車は少ない ==

さすがお盆シーズン
静かな街が戻ってきた

 土曜日に始まり、日曜から本格突入。お盆シーズンがやってきました。

 浅草のような観光地はともかくとして、東京下町にも静けさが戻ってきました。車の通行量は激減しているし、歩く人の顔にもどこかしらノンビリとした印象が漂っているし。なんだか街が休憩しているようです。

 私も今日中に終わらせないといけなかったヤボ用をそそくさと片付けて夏休み体制に入りました。今週末までは休憩です。ひと息、ふた息付かせてもらって、気持ちの整理と積ん読本の解消に努めます。

 では、おやすみなさい。明日からの数日間が素晴らしい日々になりますように。

==[season 16]Aug.10 2026 立秋初候 ==
〈Up,Up and Away〉
Minami Senju,Adachi City
Photographed on Aug.26 2023