∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

2020-01-01から1年間の記事一覧

≡≡ とうとう大晦日 ≡≡

今年もお世話になりました 今年ほど世の中が騒然とした年はなかったのではと思わせるほどのコロナ禍元年が終わろうとしています。振り返ってみると、ほぼ1年間コロナ禍とどう付き合っていくかばかりを考えながら過ごしてきたような気もします。 来る2021年こ…

≡≡ 年末恒例のポトフ&シチュー ≡≡

右往左往した一年間をリセットするために 12月30日はポトフ。31日は、そのスープをベースにしたトマトシチュー。 このメニューで過ごしはじめてかれこれ10年。もともと年末の忙しさのなか、夕食だけでも時間を掛けずに済ませたいという単純な思いで始めたも…

≡≡ 年のはじめに慌てないように ≡≡

いつもの米屋にて 初荷にしてもいいけれど、松の内から慌てるのもいかがなものかといつもの米屋に行ってきた。もう20年以上お世話になっている米屋である。 いつものブレンド米をいつもどおり七分搗きで仕立ててもらい、「良いお年をお迎えください」と挨拶…

≡≡ 今年もあと4日だが ≡≡

いつもと勝手が違う年の暮れ 2020年12月28日。今年も残すところあと4日になった。 例年なら一年を振り返りながら、それなりの締めくくりをしようとする時期だが、コロナ禍の今年はどうも勝手が違う。 何をするにも、最初に考えるのは感染症対策。おせち準備…

≡≡ 片付け作業の果てに ≡≡

慣れないことはやるもんじゃない 気は進まないけれど、無理はせずにやれるだけやっておこう。 朝から廃棄できそうなものを片っ端から捨てる“大掃除”に取り掛かったのだが、やり始めると10年以上前の資料や企画書など、今ではまったく使わなくなったものがご…

≡≡ 今年最後の週末 ≡≡

出来ることからひとつずつ 毎年年末になると、ほとんど猫屋敷と化している我が家を人間仕様にしようと、頭の中では考えている。しかし、毎年実現できていない。 掃除機をかければ猫たちが逃げ惑い、水仕事をしようとすればシンクの縁から覗き込み、スッキリ…

≡≡ コロナ禍の年の瀬に思うこと ≡≡

気忙しさだけで過ごす特異な年末を新たな生き方を集中して模索する期間に 今日を入れて、今年もあと1週間になった。大掃除も正月準備も何も準備はしていないが、気持ちだけは年越し準備に入っている。 ひっそりとしているのは仕事環境だけというのが気になる…

≡≡ はじめて経験するクリスマスイブ ≡≡

見た目はダウンサイジングでもつながりは濃厚に 12月24日。クリスマスイブ。 コロナ禍の影響で今年は経験したことのないクリスマスイブになりそうだ。 とはいえ、親しい人と心のこもったプレゼントを交換し、温かい時間を過ごすという目的自体に変わりはない…

≡≡ 今だからこそマスクを ≡≡

慣れるな。侮るな。見極めろ。 西村大臣から「最近マスクの使用率が下がっている」との発言があった。 おっしゃるとおり。一時と比べると、さすがにノーマスクの人は少なくなったと思うが、口だけマスクやアゴマスクの人は増えているようようだ。 息苦しいと…

≡≡ 突入。風の時代 ≡≡

木星と土星の大接近が引き起こすグレート・コンジャンクション 天文学の世界では、今夜は約400年ぶりに木星と土星が大接近する大天体ショーが楽しめるとちょっとした騒ぎになっている。 一方、西洋占星術の世界では、今日は約200年に一度起こる「世の中を構…

≡≡ 子年の「冬至」 ≡≡

一陽来復新たな流れに切り替わる転換点 「冬至」。日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也(暦便覧)。 一般的には一年でもっとも日照時間が短い日とされる日で、明日からは日が長くなり、一歩ずつ春に近づいていく、いわば上昇に向かう縁起のいい転換点…

≡≡ 不気味な静けさ ≡≡

毎日開催。子猫の運動会 夜11時を過ぎると我が家の子猫たちは夕食後の眠りから覚めて運動会の準備をし始める。寝起きのぼんやりした神経を覚醒させるためか、静かに周囲の状況を確認したあと、家中を歩いて様子を確かめながら少しずつ動き始めたらアイドリン…

≡≡ 豪雪による立ち往生 ≡≡

やっと開通。まずはひと安心 「予測を超える積雪で2000台以上の車が立ち往生していた関越道がようやく2日ぶりに開通した」というニュースを聞いて、数年前に私自身に起こった“雪のバイパス・立ち往生事件”を思い出した。 場所は八王子バイパス京王線北野駅を…

≡≡ 国士無双はどこに ≡≡

コロナ禍の今、出でよ、天下無双の国士 国士無双とはいっても麻雀の役満の話ではない。三国志の時代に生きた武将、韓信が「類まれなる武将」と言われたことから生まれた言葉である。天下に二人といない(無双)国を牽引する(国士)というわけである。 街の…

≡≡ 風邪もひけない冬 ≡≡

クシャミ厳禁 今日も寒い。冷気が身体を包み込んでいる。東京では寒いだけだが、地域によっては、突然の大雪で高速道路での立ち往生やスリップ事故も多発しているようだ。例年なら厳寒期の2月頃に見られる光景である。 この冬は風邪ひとつひけない冬になりそ…

≡≡ 今季最強・過去最多 ≡≡

寒さとコロナ禍 ……今日は寒かった。夜になればもっと冷え込むだろう。 ……今日は東京都のコロナ感染者が過去最多の678人を記録した。 寒さにめっぽう弱い私だが、自然の為せるワザに逆らえるわけもない。ひたすら防寒に努めるばかり。とりあえずは厳寒期仕様…

≡≡ Go To一時停止 ≡≡

やっと一歩前進、だが医療現場は…… Go Toトラベルが12月28日から一時停止することになり、世の中では賛否が渦巻いている。感染者増や国民の声を反映させた結果ということらしいが、新型コロナウイルス感染症対策分科会や日本医師会があれだけ一時停止を訴え…

≡≡ 『密』 ≡≡

コロナの年の「今年の漢字」今年のセリフなら『おのおの方、ご油断めさるな』 例年通り、今年の漢字が発表された。 『密』 納得の選択である。 コロナ禍の生活は密閉・密集・密接を避けることからと否定的な使い方で「三密」という標語が言われはじめて以来…

≡≡ 慣れとは怖いもの ≡≡

コロナと共生する時代だからこそあえて言いたい 3週間ぶりに日曜日の街に出掛けた。 思った以上に人出のある駅周辺を通り過ぎて、静かな町並に入ったときに全身の力が抜けていくような不思議な感覚に陥ってしまったのは、どこかに自覚していない対コロナの緊…

≡≡ 必要なのは生活感ある政治感覚 ≡≡

政治に不可欠な感覚を見せつけられた演説 コロナによって毎日500人以上の国民が亡くなっているドイツでメルケル首相が議会で行った演説を知り、政治に不可欠な感覚を改めて知らされたような気分になっている。 「クリスマスシーズンを楽しむ代償に1日に590…

≡≡ 混乱の極地にあり ≡≡

国がそう感じていると願いたい コロナ禍に対応するための「勝負の三週間」という号令が掛かって2週間以上が経過した。Go Toトラベルは継続させたままでも感染者が減少するという想定で始まった“勝負の時”だったが、結果は思わしくない。いや、はっきり言って…

≡≡ 感謝の言葉に違和感あり ≡≡

言葉は免罪符ではない。本当の感謝は態度で示すもの 今日、東京のコロナ感染者が初めて600人を超えた。全国的にも感染者の増加が止まらなくなっている。 毎日のように過去最多という言葉を聞くようになってから特に、医療従事者への言葉によって感謝の意を表…

≡≡ ワクチン、打ちますか ≡≡

気が早いけれど、心づもりだけでも イギリスでコロナ・ワクチンの接種が始まった。治験半ばから早々と開始しているロシアや接種に近い規模で治験中の中国を除けば世界でもっとも早い対応である。 こうなってくると日本ではどうなんだと考えてしまうが、充分…

≡≡ キーボードで感染? ≡≡

あり得ることだが、そうはいっても…… こんな報道があった。姫路市の病院でコロナのクラスターが発生したが、共有していたコンピュータのキーボードが感染元がの可能性が高い。 たしかに指先だけだとしても触っているのだから、共有していれば感染の危険性は…

≡≡ 大雪の候 ≡≡

雪いよいよ降り重ねる折からなれば也(暦便覧) 12月7日。二十四節気では大雪の候に入った。暦便覧では「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」、一般的には「雪が激しく降り始める頃」とされる日が今日から始まる。 ちなみに二十四節気をより細かく分けた七…

≡≡ 2週連続の寝て曜日 ≡≡

逃げることでコロナ禍と共存する 日曜日。これまでなら、仕事がない限り、あそこに行こう、ランチには何を食べようと計画していることが多かったが、先週に引き続いて今週も寝て曜日を決め込んでしまった。 感染予防を徹底すればコロナは大丈夫という民間信…

≡≡ 真冬の兆し ≡≡

冷気に包まれた土曜日にコロナ禍を恨む 今日の東京は寒かった。昨日までの穏やかな寒さとは違い、押し寄せてくるような冷気に戸惑ってしまうようだった。 さすが12月に入ると違うものだとか、二十四節気の大雪間近ともなると寒さも本格化するものだなどとの…

≡≡ 『我慢してますかー?』 ≡≡

次に聞きたいのは『元気ですかー?!』 我慢の三週間真っ只中である。 飲みに行きたい、遊びたい、どこかに行きたい。憂さ晴らしやリフレッシュはコロナ禍が落ち着きを取り戻してからと誰もが覚悟を決めている“はず”の三週間のうち一週間が終わろうとしてい…

≡≡ 風邪ですからね、風邪 ≡≡

風邪ひとつでも説明が必要な時代 山手線に乗って席を見つけ座った瞬間に、隣のオジサンが大音響のクシャミを放った。これまでなら「派手なクシャミだなあ」程度で済んでいたのに、氏は「風邪ですからね、風邪。安心してください」と繰り返し説明し始めたのだ…

≡≡ 今日の言葉は『中和抗体』 ≡≡

市井の民は毎日が勉強。そして混乱 ニュースを見ていたら『中和抗体』という言葉が出てきた。どうも、コロナに罹患し、回復した人の体内に留まっている再感染させない抗体、つまりパーツのことを言うようだ。この抗体が体内に残っている割合が多ければ多いほ…