∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

≡≡ 雷乃発声 ≡≡

かみなりすなわちこえをはっす(七十二候:春分末候) 細かく分けすぎた結果、季節の移ろいとのズレが大きくなり、現代の生活リズムに取り入れ難くなってしまったのが七十二候の欠点だが、そうはいっても、着実に候は進んでいく。 今日からの5日間は『雷乃発…

≡≡ 足のだるさも消えて ≡≡

筋肉疲労が解消して思うのは無理はしても無茶はするな 二日前、久しぶりの神戸ということで動きすぎたのか、昨日は足がだるくてだるくて……。いわゆる運動後の筋肉疲労、ですね。 普通に歩いているつもりでも、どこか身体の動きに違和感がある。簡単に言えば…

≡≡ 現実に戻ります ≡≡

駆け足で“浸って”きた墓参り兼観光旅行を終えて 行きたくても行けなかった墓参りとぶらぶら散歩を兼ねた日帰り遠出から帰ってきました。 時間を掛けて墓掃除をしたあと、静かに眠る父と母に般若心経を唱えつつ、満開の桜を愛でながら時間を共有した墓参り。…

≡≡ 日帰りの遠出 ≡≡

墓参りにかこつけた貴重な自由時間をどう使おうか 今日は、ちょっと遠出してきます。このブログをアップしたらすぐに出掛け、帰宅するのは夜遅くになるはずです。 こんなことを言うと、突然どうしたと言われそうですが、実は春彼岸も母の祥月命日も逃してし…

≡≡ ムーアの法則 ≡≡

半導体の集積度は毎年2倍になる『Introduction to VLSI System』カーバー・ミード著(1965年) 今や、コンピュータにしろスマートフォンにしろ、あらゆる電子機器に使われているマイクロプロセッサは、これがなければ生活そのものが成り立たないといっても差…

≡≡ 暦の上では『桜始開』 ≡≡

季節の移りのなかに潤いの時間を見つける 一年を24等分してほぼ15日毎に替わる二十四節気、72等分して5日間毎に替わる七十二候、折々の行事の目安になるように作られた雑節。そして日数のズレを解消させるための1年を13カ月にする「閏月」。古来、農耕民族の…

≡≡ 気がつくと……やってた ≡≡

センバツ、大相撲、フィギュアスケート。それはそれでいいけれど……。 WBCが終わった途端に野球以外のスポーツの結果が続々とテレビで伝えられるようになりました。 正直なところ「やってたんだ、野球以外の大きなスポーツ大会も」です。 国内で行われていた…

≡≡ 42.3% ≡≡

抗体保有率上昇中 昨日、厚生労働省は「新型コロナ感染による抗体保有率が42.3%になった」と発表した。また「欧米では抗体保有率が8割を超える国もあり、そうした地域に比べてまだ低い水準と言える。抗体保有率の低さが今後の感染状況に影響してくる可能性…

≡≡ 土の匂いが立ち上ってくる朝 ≡≡

雨降りの予兆は小休止するための前奏曲 アスファルトに覆われた路面からかすかに土の匂いが立ち上ってくる。東京の下町にも雨が降り始めたようだ。 天気予報によると今日から数日間は“花の雨”が続くという。花びらを濡らした桜もオツなものだ。花びらの向こ…

≡≡ 競い合う桜。撮りためた桜。 ≡≡

群生桜、一本桜。上野山周辺には桜がよく似合う 「上野公園は今日も桜を楽しむ人々で大混雑しています」--桜の季節になると必ず聞こえてくるフレーズですが、上野公園のあるエリアは上野山(通称:鉢伏山・忍ヶ丘)の南側半分。北半分は谷中や谷根千と呼び…

≡≡ 『春分』の節季 ≡≡

暑さ寒さも彼岸まで 「日天の中を行て昼夜とうぶんの時なり」(暦便覧) 昼と夜の時間がほぼ等しくなる『春分』の節季がやってきた。季節の変わり目でもあり、ご先祖さまを敬い祀る時期でもある。 昼夜の時間が等分というのは秋分も同じだが、感覚的には昼間…

≡≡ ハッパを掛けられたような ≡≡

上質な作品と対峙しながら自らの生き方まで見つめ直す それまでの生き方に終止符を打って、知らなかった世界で生きようと決心した昨年末。それから3カ月経って、知らなかった世界にも慣れ、このままユルユルと生きていくことになるのだろうと覚悟していまし…

≡≡ また忘れた ≡≡

なんとかならんか、この忘れグセ 冷たい雨が降る中を出掛けた昨日。出先に到着した私は傘立てに傘を置いて中に入りました。そして雨が止んだ夜。傘を置いたままで帰宅しました。 忘れたことに気がついたのはついさっき。今日はいい天気だなと窓の外を見てい…

≡≡ 4年目の入場行進 ≡≡

選手全員が行進するセンバツ高校野球開会式 今、私はテレビでセンバツ高校野球の開会式を見ている。 今年の大会は4年ぶりに、選手だけでなく、ブラスバンドやプラカードを持つ高校生、国歌や大会歌を歌う高校生、運営に携わっている高校生など全員が揃った。…

≡≡ 花冷えの時期 ≡≡

寒の戻りが予想される時期のどんよりと曇った空 どんより曇った空を見上げながら一日がスタートしました。それだけでもうんざりなのに、天気予報を見ると明日は本降りの雨、明後日は真冬の気温に戻るとか。 例年通り「寒の戻り」がやってくるようです。 やっ…

≡≡ 只今、2匹がベッドで爆睡中 ≡≡

「毛だらけ」の掛け布団は春の風物詩 今、我が家の猫たちのうち2匹が私のベッドの上で爆睡しています。起きてくればはっきりしますが、どう考えても掛け布団は「毛だらけ」のはずです。 徐々に毛が生え変わる短毛種系の猫とはいえ、やはり春秋になると毛の生…

≡≡ 再・再・再……トライ ≡≡

今度はどうかな自信はないけど、やってみよ! これまで何度も挑戦して、そのたびに挫折してきた“学び”に挑戦することにしました。う ゴール設定をかなり低く設定したうえに、これまでのように勢い込まず、あえて開き直って「諦めずに半年続けば立派なもの」…

≡≡ サクラサク ≡≡

迎える桜から送り出す桜へ 3月14日。昨日は宣言が持ち越された東京の桜の開花宣言も、さすがに今日は出されるだろう。このままだと、ちょうど卒業式シーズンが満開時期になりそうだ。桜吹雪の中、母校から送り出されるというわけだ。 思い起こせば数十年前。…

≡≡ マスク、どうします? ≡≡

やっぱり様子見、かな 3月12日、東京のコロナ新規感染者は606人でした。一時と比べると驚くほど低い数字です。人口比で考えればごくわずかといってもいいでしょう。 でも、ゼロではありません。相変わらず感染する方もいらっしゃれば、亡くなる方もいらっし…

≡≡ 寄り添うってなんだ ≡≡

助けを求める人と向き合って助けを求める人の真意を汲み取る 阪神淡路、東日本、熊本、山形。未曾有の大災害が起こるたびに災害対策は進化を遂げてきた。考え方自体も「大災害は必ず起こる」が基本になった。 そんな変化のなかで救援・支援のあり方にも意識…

≡≡ 風化ってなんだ ≡≡

負の記憶をバネにする人々と「我知らず」で過ごそうとする人々 東日本大震災発生から12年経った。被災地では復興へ向けて今も歩み続けている。ところが、その一方では震災被害が風化し続けている。 10年ひと昔というが、あの悲劇的な災害であっても同様に惨…

≡≡ 今日はおとなしくしていよう ≡≡

今日の気構えは我流を抑えて出しゃばらないこと 「今日はおとなしくしていよう」。朝起きた時、こんな思いが頭をよぎりました。何故かは分かりません。重大な局面を目前に控えていると自覚している時以外、いつもどおりの暮らしのなかでこんな思いを抱いたこ…

≡≡ 桜よ、急げ ≡≡

諸君、のんびりしている場合じゃない今年の春の歩みには「走りの神」が恣いているぞ 昨日に引き続き、今日も暖かい。最高気温が記録される午後半ばには初夏のような気温になりそうなくらいに暖かい。地球が何を伝えようとしているのか分からないが、とにかく…

≡≡ 春が走りながらやってきた ≡≡

春です。あったかいです。過ごしやすいです。でも、身体がついていきません。 今朝は寒さに震えた日々はなんだったんだろうと思わせるほどあたたかでした。もう、ピシッと肌に突き刺すような寒気の中で朝を迎えることもなさそうです。 ジワジワと暖かくなっ…

≡≡ 花手水 ≡≡

おもてなしの心が伝わってくる『花手水』 近頃、手水舎を花で飾るようになった神社仏閣が増えたおかげで、お清めの手水を使う時が楽しくなっている。 一説では数年前に京都のお寺で始まったものと言われているが、手水を使うのもはばかられるようになったコ…

≡≡ 『啓蟄』の節季 ≡≡

冬ごもりの時期が明け地上がうごめき始める頃 二十四節気の『啓蟄』の節季がやってきた。土の中に隠れ閉じこもっていた蛇や虫たちが春の訪れに気付き、再び動き始める頃である。雪の下に隠れていたふきのとうや山菜類も地上に目を出し始めている。この時期は…

≡≡ 本日、開店休業 ≡≡

朝から頭の中はポカンと空白状態に どうしたことか、朝から何も考えられなくなっています。聞こえてくるテレビの音声さえ「音が鳴っている」程度にしか感じないんです。朝食などのルーティーンも何もかもが惰性と習慣で進んでいるような感じなんです。 どう…

≡≡ 気がつけば週末 ≡≡

あっという間に過ぎていった一週間は「教うるは学ぶの半ば」を実感した一週間 新たな仲間と仕事に取り組むようになって一週間。概要を伝えながら、詳細の解決方法を教え、新たな視点を探りという「基本のキの字」をおさらいしているうちに一週間が終わってし…

≡≡ ひと駅間違えた ≡≡

あとひとつだったのにどうして降りちゃったの! そこそこ混んでいる地下鉄でいつも通り目的の駅まで本を読みながら移動中のことでした。 本に夢中だったからか、満員でどこに着いたのか分からなかったのか、それともアナウンスを聞き漏らしたのか。原因は定…

≡≡ 春本番への段取り ≡≡

3月1日~14日 東大寺のお水取り(修二会)3月18日~31日 センバツ高校野球3月21日 春分 神戸で生まれ育ったあと東京で暮らし始めてはや50年近く。すっかり神戸とは縁遠くなってしまいましたが、それでも鮮魚店で『イカナゴの釘煮』を見つけると「ああ、春だ…