∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

≡≡ 寒いですねえ ≡≡

本日はおでんでキマリ! 今日は寒かったですねえ。まだ寒さに慣れていない身体には酷な寒さでした。 ということで本日の夕食はおでんにしました。 コンビニやスーパーで売っているパックもいかがなものかと思い、ちょっとだけ気を使って自分仕様のおでん鍋を…

≡≡ 近頃は“えんみ”って言うのか ≡≡

違和感ありの言葉遣い 数年前から若い人を中心にして“塩味”は“えんみ”と読むように変わってきました。初めて聞いた時は食品学や栄養学で使われている専門用語をそのまま使ったんだなとしか思わなかったのですが、どうも違っていたようでした。 昔ながらに“し…

≡≡ 朔風払葉 ≡≡

落ち葉の絨毯をサクサクと たとえば、上野公園のような大きな公園で落ち葉を踏み締めながら散策していると「あー、秋が終わって冬が来るんだな」と想うことがある。 お気楽オヤジでもこんなロマンチックなことを感じる瞬間があるんです。 ─朔風払葉:きたか…

≡≡ 大山鳴動して鼠一匹 ≡≡

いい勉強をさせていただきました、としておこう 先週からの大騒ぎが一件落着しました。結果は…… 泰山鳴動して鼠一匹:事前の騒ぎばかりが大きくて、実際の結果が小さいこと。すべてこのことわざに集約されると思います。 ─その場の勢いで連絡してきた人物も…

≡≡ 散歩日和 ≡≡

気持ちいい秋空の下で 家の中でウダウダと考えていてもこたえは出てこない。いっそのこと、フラフラと散歩に出掛けてみるか。 青空、陽の光、暖かさ。紅葉。典型的な秋の一日になった今日、一旦鬱屈したものから離れようと思い、谷中から上野公園、入谷方面…

≡≡ 静かな日曜日 ≡≡

たった一歩が踏み出せない 曇天の日曜日。先日来の申し出をどう捉えればいいのか悩みながら一日を終えてしまいました。 当たるだけ当たって砕けてばかりの数年間を送ってきただけに、突然の申し出に「はいそうですか」とは答えにくいんです たとえば、この話…

≡≡ 気のせいか、週末の雨 ≡≡

動きは削がれ、気も滅入る 土曜日。東京の下町は一日中雨が降り続いていました。 先週は晴れていたけれど、それ以前の週末は雨か、いつ降り始めてもいいような曇り空だったのでは。 ─近頃の東京は週末になると雨が降る─。 こんなふうに感じているのは僕だけ…

≡≡ 話が急すぎてついていけない ≡≡

来週から手伝ってくれない? ミーティング中に電話が掛かってくるってよくあることですが、今日掛かってきた電話は現在進行系のミーティングをぶっ飛ばしてしまうほどの強大なパワーを持ったものでした。 長く細く付き合ってきた友人から久しぶりに掛かって…

≡≡ 今日は温かいワネ ≡≡

エッ、寒いけどなあ…… 気ぜわしい一週間になった今週、今日だけは“忙中閑あり”の気分で過ごせました。久々に根岸の喫茶店でおばちゃんと世間話でもしてくるかと出掛けたところ……。 ドアを開けて入った途端に「いらっしゃい、いつもの席にどうぞ。ホットでい…

≡≡ 季節は確実に進んでいる ≡≡

今年最後の酉の市 東京の下町でも寒さが身に染みる季節になってきました。うっかりすると風邪を引きそうになるくらい。晩秋だと思っていたのに、気がつくといつの間にか冬になっていたということになりそうです。 今日は今年最後の酉の市。 夕方近くになって…

≡≡ 遅くなった! ゴハンの時間だ ≡≡

どこかおかしい。いいのかなこれで。 出先で思った以上に時間を食ってしまい大急ぎで帰宅しました。おひとりさまの僕にとっては“遅い帰宅”なんてどうってことはないことですが、心配だったのは居付き猫たちのゴハン。いつもより遅くなって、ひもじい思いをし…

≡≡ 今週はどんな週に ≡≡

カラ元気でもいい、イキイキと出来るなら 新しい一週間が始まりました。 月曜日の朝は、目覚めてすぐに「今週はどんなことが起こるだろう」とワクワクしながら起きるようになってから数年。「あー、また月曜日だよ」と考えながらイヤイヤ起きていた頃と比べ…

≡≡ 難解なことほど判りやすく ≡≡

「そば屋の出前持ち」でも理解できる言葉で書け 「そば屋の出前持ち」。今では職業差別と決めつけられる言葉ですが、今から40数年前はまだ今のような意識もなく、知識や読解力に欠ける若い人を例えてこう表現することがよくありました。 僕が新卒で出版社に…

≡≡ 日本語の用法は百花繚乱 ≡≡

これこそ言葉が生きている証拠 数週間前、ちょうどクロくんが交通事故にあった頃の話です。東京新聞電子版のコラム『筆洗』で国語審議会が発表した日本語の現況についての記事が掲載されました。 要約して引用させてもらうと─▼明治時代の国語学者の間では、…

≡≡ バッテリー切れの原因は ≡≡

誰だ! USBを抜いたのは! スマホでもタブレットでも使おうとした時には電源ボタンを押して待ち受け画面を出すものです。顔認証やパスワードなどでロック解除するにもまずは電源オンにしなければ何も始まりません。 それなのに、今日の僕のタブレットはスリ…

≡≡ いじめられっ子のサバちゃん ≡≡

現在は膝の上で食休み中 どういうわけかブチくんと折り合いが悪くて、近づくとシャーと脅されてばかりいるサバくん。食餌の時以外は外で生活している彼、今日もお腹いっぱいになったところで外に出ようとしていました。 ところが出口近くに天敵のブチくんが…

≡≡ ゾクッとするような寒さ到来 ≡≡

地始凍:ちはじめてこおる 夕方近く、ざっと雨が降った後で急激に気温が下がり、ゾクッとするような寒さを感じることになった一日でした。 七十二候では今日から「地始凍:ちはじめてこおる」時期。アスファルトとコンクリートで覆い尽くされている東京の下…

≡≡ この半年を振り返ってみると ≡≡

拘束していたのは自分自身だったのかも 小さな工房を営んでいる知り合いに会いたくなり、ふらりと御徒町へ。考えてみると半年ぶりくらいの訪問です。 僕が一番苦しかったときでも変わることなく付き合ってくれた彼は、たとえそこが彼の仕事場であっても、な…

≡≡ 久々の神保町、久々の天丼 ≡≡

ほぼ2カ月ぶりに行ってみると ここ2カ月ほどご無沙汰していた神保町界隈へ。僕にとって東京の中で「落ち着ける街」のトップ5に入るのがこの街。今日ものんびり気分で歩きまわりました。 お昼のピークを過ぎた頃、まずは腹ごしらえと九段下の『天丼屋』へ…

≡≡ 区切りをつける日曜日 ≡≡

気持ちを入れ替えて クロくんが眠っているお寺を午前中に訪ねたあとは、何もしない日曜日にしよう。 いろいろなことが同時期に起こり、ドタバタしてきた数週間もようやく落ち着いてきたようなので、このあたりで一旦心の中でドロドロとうごめいていたものを…

≡≡ 試検終了、手応えなし ≡≡

これが現実。情けないけどスッキリ 三度目の受験になってしまった『日本語検定』の試検が終わりました。ひょっとすると1級合格かというような甘い手応えは一切なし。これまで同様に漢字で手こずってしまいました。 ─これで未練はなくなりました─ 帰宅してす…

≡≡ 一の酉 ≡≡

不思議な感覚を感じた酉の市 今年も酉の市の季節がやってきました。年回りによって11月中に三回ある年もありますが、今年は11月8日と20日の二回。寒さも穏やかで火事も少ないとも言われている二の酉までです。 僕にとって酉の市は欠かすことの出来ない年中行…

≡≡ 一夜づけで乗り切る ≡≡

インプットとアウトプットの違いを実感 検定試検まであと二日。諸般の事情で遠ざかっていた勉強を再開しました。(あくまでも「諸般の事情」でサボっていたわけではありませんからね、あしからず) とはいっても文字通りの一夜づけ。出題パターンを確認して…

≡≡ 正気を取り戻してみると ≡≡

アッ、レー、どうしよう 混乱の中で過ごしてきた数週間のあと起こった「クロくん」安楽死事件。昨日までの僕はかなり冷静さを欠いていたようです。 この数週間を振り返ってみると、物事は空転し、初対面の人からの胡散臭い提案につい乗ってしまいそうになっ…

≡≡ ありがとう、そしてさようなら ≡≡

クロくん、天へ昇る 恐縮ですが、もう一日だけ書かせてください。 交通事故で大怪我を負い安楽死したクロくんは、今日の午後遅く荼毘に付され天に登っていきました。 居付き猫を世話することからはじまり、自分の人生に置き換えながら考えることまで。ここ数…

≡≡ 何も手に付かない休日 ≡≡

さすがにショックからは抜け出せず 快晴の空が広がる三連休最終日。 いつもなら心地よい秋の休日ということで、開放感に浸りながらのんびりとリフレッシュしているところですが、ショック状態からいまだ抜け出せずにいる今の僕にとっては無縁。何も手に付か…

≡≡ すべては記憶の中に ≡≡

ありがとう「クロくん」 今日だけは、読みたくもないとお叱りを受けることを承知で書かせてください。 2019年11月3日17時35分。我が家で生まれ育った居付き猫のクロくんは永眠しました。 どこかで交通事故にあったらしく、治療が極めて困難な損傷を顔面に負…

≡≡ あまりにもショッキング ≡≡

迫られる決断 今日、午後半ばにその出来事は起こりました。それが起こった途端、静かだった土曜日の午後が一転。当初の困惑が一気に不安と恐怖が混在する事態になってしまったのです。 僕の精神状態がいまだに落ち着いていないため、何が起こったのか具体的…

≡≡ 前代未聞の強権発動 ≡≡

東京から札幌へ 突然の提案に反論するも、結果ありきの状態を打ち崩せず、苦渋の決断を強いられる。東京オリンピックで行われるマラソンと競歩の札幌開催をひと言で言えばこうなるのではないでしょうか。 根本的になぜ今頃になってという問題から始まって、…