
とにかく
律儀に進む自然のリズムを
待ち受けるしかない
どんよりと曇った空。雨は降りそうで降らない。湿度は高そうだが、風に当たれば心地いい。まるで梅雨の到来を予感させるような一日でした。
日本の季節の移り変わりは律儀なものです。気温が上昇すれば夏、低下すれば冬という法則は、気象オンチの私でもなんとなく分かるような気がします。しかし、春の次には必ず梅雨が来て、それが去れば夏になるなんて、どうやってリズムを取ればそうなるんでしょう。当たり前だと信じ込んできた気象の移ろいって単純に地球の動きだけで決まるんでしょうか。何か説明のつかないチカラが働いているようにも感じるのですが。
よく「科学的な研究とは、当たり前だと信じてきたことに疑問を抱くことから始まる」と言われますが、一方で、容易に出来るようで出来ないことでもあります。
地道な研究の結果が身近な現象になることが予測されることであればあるほど、取り組み自体が不毛なことのように思えてしまうものです。
さあ、こんな哲学めいたことはさておいて。今日の天気を見る限り、梅雨はそこまで迫ってきているようです。正直なところ、私にとっては極寒期の次に弱い季節の到来です。雨を楽しめばいいじゃないかと言う方もいらっしゃいますが、私には無理。楽しむなんて想像もできません。とにかく、諦めているだけなんですから。
==[season16]May 28 2026 小満次候 ==
〈Pink Pink Pink〉
Yanaka, taito city
Photographed on Apr.20 2025