
意味あるザラザラ感が新常識?
今年7月に発行が開始された新札もかなり出回るようになって、当初感じていた物珍しさや違和感もなくなったのか、何気なく使えるようになりました。ちなみに、個人的には旧札と新札の比率はほぼ同率になったのではと感じています。
ところで皆さん、この新札って財布から出し難くないですか。
私の二つ折り財布に千円札しか入っていないからかもしれませんが、財布から出そうとすると隣のお札にくっついてしまいスッと出せないってこと、ないですか。仕方がないので、お札を何枚かまとめて出して数え直したあと支払いを済ませるってこともありがちだと思いませんか。
国立印刷局のサイトを覗くと、視覚障害者でも使いやすいように「深凸版印刷」という印刷方法を採用して額面や識別マークの部分が盛り上がるように作られていると書かれています。つまり、最初からデコボコというか、ザラザラというわけです。
発行直前にはホログラムやマイクロ文字ばかりが注目されてきましたが、実は、文字の大きさ、書体、識別マーク、レイアウト、印刷方式、インキなどなど。すべてがユニバーサルデザインと偽造防止が設計コンセプトの両極にあったなんて……
軽々しく「ザラザラしていて使い難い」なんて言えなくなってしまいました。こうなると、支払い時は、財布からまとめて出して、堂々と1枚づつ数えながら出すしかないようです。
≡≡[season14]24:40/Oct.18 2024 甘露 ≡
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Buddhist way of thinking
Hebikubo-Jinja, Shinagawa City
Photographed on Sep.13,2022