∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

キミたちはいいなあ

【ホントに羨ましい】

 食餌が済めばひと寝入り。遊び疲れたらひと寝入り。トイレを済ませたらひと寝入り。僕が寝ようとすれば身体を枕にしてひと寝入り。
 エサを求めて集まってくる夕方以外、我が家を根城にしている猫たちが起きているところを見たことがありません。

 まさに『食っちゃ寝、食っちゃ寝』。

 猫ってこんなに寝ているものだとは知りませんでした。ガツガツ食べている食餌量と呆れるほどじっとしている運動量の少なさ。人間がこれを真似すると太ること間違いなしです。

 それにしても、些末なことなど一切考えずに、本能の赴くまま生きていけるなんて羨ましいかぎり。時計を気にしながら、やるべきことをアタフタと終わらせている僕の姿を彼らはどう見ているのでしょう。「急がない、急がない」なんて思っているのでしょうか。

 生活の中にどこかに「猫流スタイル」を取り入れると、もう少しゆとりある生き方が出来るのかもしれないとつくづく思ってしまいます。

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