【教訓】せっかくの自由時間は逃すな
ここ20数年間、ゴールデンウィークとは縁のない生活を送ってきた私にとってこの時期は「周囲は休み、自分は自分」という意識を強く感じる時期だ。
期間の長短はあるものの、人さまが休んでいるときこそ自分の出番と考えていた時期もあったし、カレンダーとは無縁に年中無休で毎日仕事と向き合っていた時期もあった。逆に毎日が日曜日、毎日が大型連休というときもあった。
ちなみに、私はカレンダー通りの時間割だが、今のところ、これで充分だと思っている。「身体を休める日」と「自由時間を楽しむ日」をきちんと分けられるのだから、これ以上の “休みの区分け” を望むのは贅沢というものだ。
今年は有給休暇を組み合わせると10連休になるのだという。どこかに遠出したり、趣味に没頭するにしても、それなりの経験ができる日数だろう。今の私に言えるのは「休めるチャンスを逃すな」ということだけだ。
どんな状況であろうと、自分で自分の休日を決められることは少ない。ほとんどは周囲との申し合わせで決まるもの。せっかく与えられた絶好のチャンスなんだから記憶に残る日々にしたいところだ。惰性で過ごしてしまうような自由時間の無駄使いだけは避けたいものである。
≡≡［season14］25:10/Apr.27.2024 -穀雨・次候-≡≡
┃SPLING PINK┃
－Azalea at Nezu Jinja 2/3－
Nezu jinja, Bunkyo city.
Photographed on Apr.12.2023
