【熱帯夜から猛暑日へ】
東京の下町はむっとするような暑さの中で朝を迎えました。
──日中、暑さが体全体を包み込んでいたのが日が暮れたあと少しずつ気温が下がり、夜明け前には涼しいひと時がやってくる。そして朝。暑くなる前の心地良い涼しさを味わいながらの散歩はなによりの「ごちそう」。──
こんな夏の日はどこへいったのでしょう。立っているだけでジットリと汗ばんでしまうような朝を迎えました。ちなみに昨夜は暑くてエアコンが大活躍しました。
熱帯夜から猛暑日へと気温は「高め安定」のようです。
僕の大好きな「カラッとした暑さ」はまだ来ないのでしょうか。確かに日本の夏は湿度も気温も高いと知っています。それでも、時折「心地良い朝」がやって来たものです。今年はどうでしょう。
梅雨が明け、本格的な夏がはじまって間もないのだから、そんなに急がなくてもやって来るはずだと思っていればいいのでしょうか。それとも地峡規模の異常気象の影響でずっとこんな天気が続くのでしょうか。
地球規模と言えば、エルニーニョが発生して冷夏になるという長期予報も発生自体が遅くなりそうだ、というように変わってきました。つまり、このまま「蒸し暑い夏」が続くというご託宣というワケでしょうか。
とにかく蒸し暑い。もう一度シャワーを浴びてサッパリしたい気分です。全力投球はスッキリとした気持ちが後押ししてくれますからね。
ヨシ、頑張ろう。
［1365］
