∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

吹っ切れそうです

【モヤモヤを消すために】

 僕は今年の始めに「運を天に任せる」と「成り行き任せ」を今年の生き方に選びました。数十年生きてきて、初めて選んだ言葉です。時が熟すれば自ずと道は定まってくる。意固地になって積極的になるのを抑えて毎日を精いっぱい生きていけば、必ず活路は見えてくる。そんな意味合いを込めて選んだ生き方でした。
 そして約3カ月。毎日を精いっぱい生きてきました。どんなに意に沿わないことでも「なるほど、こういう考え方もあるのか、勉強になるな」というスタンスを崩さずに過ごしてきたつもりです。

 実は、年末からずっと心の奥にモヤモヤとしていたものが存在していました。それを飲み込みながらも、今年の生き方を優先させてきたのですが、今朝、突然そのモヤモヤとした感情を整理する時が近づいてきたように感じたのです。朝からずっとそのことを考えていたのですが、最終的な答は「機は熟した」です。
 今すぐどうこうするわけにもいきませんが、これから2カ月、ひょっとすると数カ月の間にモヤモヤを解消する手立てを見つけることにしました。正直なところ、これまで消極的には考えてきた問題ですが、これからは積極的に、というか「天が運を運んできてくれるように」動こうと思うのです。
 どんな結末が待っているか判りません。せっかく掴みそうになっている「流れ」を自分から手放すことになるかもしれません。それでも動き始めます。ちなみに、自分が思い描いている世界感を追求するというのでもありません。逆に、見えてこない世界を楽しみに待っていると言ったほうがいいくらいです。

 さて、どんな答が出るのか。この歳になってもいまだに腰が落ち着かないのも如何なものかと自問自答してしまいそうですが、何かを掴むまで精いっぱい生きていきます。

 ということで。明日が素晴らしい一日になりますように。春分の日が吹っ切れた自分の第一日目になるというのも何かの縁と心得て、足元を見つめながら前進し始めます。

[1967]