∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

≡≡ みんな、ゴメンな ≡≡

ちょっと遅く帰宅してみると
腹ッペらしの猫軍団が待っていた

 いつもの食餌時間より1時間ほど遅く帰宅しただけなのに、帰ってみると全猫が近寄ってきて靴も脱げないほどの騒ぎになってしまいました。

 コートだけを脱いで、すぐに準備に掛かりました。ドライフードにウェットフードを混ぜている間に感じた彼らの視線のキツイこと、キツイこと。「早く準備しろヨ」とばかりに見つめています。しかも、けっして鳴かずに黙っているだけに脅威も倍増。よほどお腹が空いていたんでしょう。

 大騒ぎの果てに与えると一心不乱に食べてくれましたが、いつもの量では足りなかったようで、おかわりまで要求される事態に。

 みんな、ゴメンな。明日からは注意するからね。

 今、お腹いっぱいになった彼らは、食後の昼寝を決め込んでいます。私の膝の上では、いつもどおり「かあちゃん」が寝ています。おそらく許してくれたんでしょう。正直なところ、ホッとしています。

 人も猫も空腹には注意しないと、ネ。
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[season13┃05 NOV. 2022 ┃18:50 JST
小雪』‥紅葉は最終章へ。山にはハラハラと雪が舞う。
AUTUMN SCENE:suwa-jinja, nishi-nippori, arakawa city
Photographed on 02 DEC. 2021