∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

貴重な休日と驚きの言葉

【9月まで】


 7月最初の日曜日。これから2か月間、日曜日の朝から晩まで資格を取るための学校へ行こうとしている僕にとっては貴重な自由な日曜日でした。
 ということで、何かいつも出来そうで出来ないで終わっていることに手を付けようと考えていたのですが、そうはうまくいきません。いつものように秋葉原のPCショップでバルク品の品定めをしている間に雨が降り始め、急いで帰宅することに。結局はいつもと同じように過ぎていくことになりました。
 それでも、なんだかのんびりと過ごせました。日頃よく感じているザラザラ感も消え、ほんの少しだけ自分らしく、つまり、ノンキな風来坊風に過ごせたと思っています。


 ただひとつ、本降りになった雨の中、たばこを買おうと入った「たばこ屋さん」で「雨の中、自転車ですか。お若いですね」と言われたことが気になってしかたがありません。今どき「たばこ屋さん」というのも珍しい存在になってしまいましたが、このお店も酒屋さんが兼業しているお店。今日はいつものご主人ではなく、隠居された年配の女性が店番をされていました。その方に言われてしまったのです。気持ちも実年齢も若いと信じている僕なのに、どうして? どうもその年配の女性はご自分と比較して思わずその言葉が出たようなのですが、それでも……。
 なにしろ雨の中を走っていたので服も髪の毛もなにもかもずぶ濡れ状態。ひょっとすると年齢というよりも「みすぼらしく」見えたのではと思っています。
 いずれにしても「若さ」と「張りのある顔つき」を大切にせねばと感じ入ってしまうことに。確かにそうです。気を付けましょう。少なくとも晴れた日は。


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