∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

湿度が高すぎます

【蒸し暑い朝】


 自転車に乗って早朝の下町を約10分ほど走ってきました。寒い朝、清々しい朝、びしょびしょになりそうな朝。朝の風景は昼間のそれよりも圧倒的にドラマチックです。
 が、今日は違いました。走っている間に肌がじっとりと濡れてくるように感じたのです。暑さで自然と汗が出てくるのではなく、湿気がベッタリと肌に張り付いてくるような感覚とでも言えばいいでしょうか。暑くて汗ビッショリになるのは大好きですが、今日のようにまるでミストサウナのように湿度が高いのはご勘弁いただきたいのに……。
 たった10分ほどなのに気持ちは“グッタリ”。帰宅してすぐにシャワーを浴びてエアコンを付けた部屋で過ごしているうちになんとかリカバー。ようやく快適な朝になりました。
 とはいうものの、これからまた外出するのかと思うと、それだけでウンザリです。「オジサンに高い湿度なんて必要ないぜ」とカッコつけてみたり、うそぶいてみたり……。


 おっと、そうも言っていられません。やるべきことはやらないとね。湿度が高いくらいで滅入っていたら、それこそ“仕事にならない”ですから。


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